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〔留学だより〕アイルランド・ダブリンシティ大学

English (TOYO Global RDS)

ダブリンシティ大学(アイルランド)に留学中

小澤利奈さん(国際地域学科 2年)


「アイルランドに留学に行ってきます!」と言うと、「アイルランドってどこにある国?」と返答が返ってくるほどの、日本では少しマイナーと思われがちな島国、アイルランドの首都ダブリンに現在、留学しています。

そんなアイルランドなので、私の留学先であるダブリンシティ大学にも日本人留学生は少ないだろうと思いきや、実際に行ってみると意外と多くて驚きました。アジア人留学生の中では日本人が一番多いと思います。

今後留学を考えている人の中には、日本人の少ない地域、学校を選びたい!と考えている人もいるでしょう。しかし、どんなことにもメリット、デメリットはつきものです。日本人学生が多くいても、そのメリットを最大限に活かすことができれば、より充実した留学生活を送ることができます。

現地の風景1 現地の風景

授業は、アイルランド人はもちろんのこと、ドイツ人、スペイン人、フランス人など、ヨーロッパ各国からの留学生と共に受講しています。多国籍、多文化の中での生活が、何よりも大きな刺激となっています。

第1セメスターでは、5科目を履修しました。そのうち2つは教育学部の授業で、アイルランド人の学生の中に、留学生は私ひとりという状況でした。

英語もアイルランド訛りがきつく、当初はディスカッション、グループワークのタスクの時間に悔しさばかりを感じていました。相手の言っていることがわからないと、発言はおろか、質問さえもできないからです。
しかし、彼らの会話を聞くことを諦めたら終わりだと思い、必死でくらいついていくうちに、耳も慣れてきて、授業に加わることができるようになりました。このことで得たものは大きかったと思います。

見た目がアジア人ということで、一目で留学生だとわかり、教授も私が授業に支障がないか気にしてくださったり、アドバイスをくださったりしました。これは考え方によっては一種の偏見と捉えられるかもしれませんが、個人的には、何事も恐れずに質問して解決していくことや、理解不足をそのままにしないことに繋がったので、とても助かりました。
おかげで今期の授業では、よい成果が出せたと感じています。

現地風景3

授業以外の生活も充実しています。大学近くの寮でアイルランド人の女の子3人と住んでおり、一緒に夕飯を作ったり、時間が合えば一緒に外出したりしています。
彼女たちとは、お互い学んでいることを話したり、家族や友達や恋愛の話をしたりと、日本の友人と変わらないような会話で盛り上がります。
ここでの生活に慣れてきた今でも、英語が一瞬でわからず、聞き返してしまうこともしばしばありますが、優しいルームメイト達は、私が言葉に詰まっていると助け舟を出してくれます。そのおかげで、寮は心が休まる場所になりました。

そしてアイルランドに留学した特権は、ヨーロッパ中の国々へ旅行しやすいことです。
クリスマスには、親交を深めたドイツの友人の家にお邪魔し、友人家族と一緒にクリスマスを祝いました。ヨーロッパではクリスマスは家族と過ごすことが定番であり、従妹や伯父、叔母といった親戚も集まり、大人数の賑わいの中、楽しいひと時を過ごすことができました。人生にまたとない経験であったと思います。

留学に必要なもの、皆さんは何を想像しますか。
私はこちらに来る前よりも強く意識するようになったことがあります。それは積極性と持続性です。必要なものは、ただ単に英語力だけではないのです。
環境を英語圏に変えただけでは、身に付けることができないものが多く存在します。積極的にチャレンジすること、それを持続すること。これさえあれば、自然と英語学習にも力が入り、身に付きやすくなり、更に人と繋がることができ、世界が広がるのです。

世界が広がった感覚を味わえた、素敵な留学生活も残り3か月弱となりました。
後期は更に自分に負荷をかけ、上を目指し、残りのダブリンでの生活を存分に満喫し、成長の実感を得て帰国できるよう努めます。


国際地域学科2年 小澤利奈
(留学期間:2013年8月~2014年5月 ダブリンシティ大学)


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