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杉田ゼミのウガンダでの活動が現地の新聞に掲載されました

English (TOYO Global RDS)

国際地域学部 国際地域学科の杉田ゼミが、2013年9月8日から9月21日の約2週間、アフリカ東部のウガンダでフィールドスタディを実施しました。

フィールドスタディでは、農村でのフィールドワーク(住民からの聞き取り調査、マーケット調査、観察など)を中心に活動を行いました。
また、フィールドワークの他にも、ウガンダでBOPビジネスを展開する日本の企業Saraya East Africaの方々からお話を伺ったり、青年海外協力隊の活動する地方の病院を視察したり、エイズ対策で世界的に活躍するCoutinho博士(2013年野口英世アフリカ賞受賞者)にお話を伺ったりと、お忙しい方々の貴重なお時間とご協力を頂き、大変充実したフィールドスタディになりました。


フィールドスタディは、こちらが教えて頂くばかりになりがちですが、少しでも現地の方々に恩返しをしたいという想いから、2つの地域貢献活動を実施しました。

その一つが、保護湧水の整備活動です。
アフリカの農村にはまだまだ「水道」は通っていません。人々は安全な水を得るため、深井戸か保護湧から水を汲んでいます。保護湧水とは、湧き水が汚染された表土などになるべく触れずに安全な形で利用できるよう、水がわき出るところをセメントで囲い、パイプをつけた簡易施設です。
私たちが訪れた村では2000年につくられた保護湧水を利用していますが、だいぶ状態が悪くなっていました。
そこでその保護湧水のまわりを整備して、人々がより使いやすくなるようにしてきました。
この活動は、ウガンダの最大新聞New Visionに取り上げられました。

Japanese students restore Manafwa (外部サイト)


現地の人と保護湧水の整備活動を実施 現地の人と保護湧水の整備活動を実施

もう一つの地域貢献活動は、現地の小学校における「うんち教室」という衛生教育の実施です。
日本で「うんち教室」を実施しているNPO法人日本トイレ研究所と王子ネピア株式会社の後援を頂いて、杉田ゼミの学生が独自にウガンダ版「うんち教室」のシナリオを書き、演劇を交えながら子どもたちに楽しく排便の大切さ、野外排泄の危険性、石鹸を使った手洗いの重要性を説明しました。

「うんち教室(Poop Lecture)」で作成した手形フラグ 「うんち教室(Poop Lecture)」で作成した手形フラグ

ナイル川の源流をクルージング ナイル川の源流をクルージング

こうしたウガンダでの経験を通して、学生はこれまで遠いと感じていたアフリカのさまざまな側面を肌で理解することができました。現在は、自分たちの調査結果を報告書に取りまとめています。


杉田 映理 (国際地域学部 国際地域学科 准教授)