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大学就職コンソーシアム埼玉を設立し、就職支援行事を展開

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就職支援行事の写真1来年4月より埼玉県内にキャンパスを有する大学の就職・進路未決定者(未内定者)と既卒者への就職活動支援を目的として、埼玉県産業労働部と本学はじめ埼玉県内の3つの大学が「大学就職コンソーシアム埼玉」を設立し、県内企業を中心に就職支援を行うことになった。この設立に先立ち、12月4日(土)に就職支援行事を白山キャンパスで行った。
午後1時からは白山スカイホールにおいて学部4年生を対象に「いきなり面接会」と題して企業11社とコンソーシアムに参加する3大学(東洋・立正・聖学院)の学生83名の合同面接会を実施した。参加した企業の業界は旅行業・宿泊業・小売業・サービス業・製造業など様々。まず立教大学大学院の小島貴子准教授〔写真〕が今回の趣旨と合同面接にあたっての心構えを語り、「今日はフルにこの面接会を活用してください。就職活動は学生の皆さんのためにあり、皆さんが主役です。学生の特権で遠慮せず分からないことは積極的に質問して人事の方の話を聞いてください」とアドバイスした。

就職支援行事の写真2その後参加学生は6人程度のグループに分かれ、それぞれ興味のある会社の人事担当者に接触し直接面接を受けた〔写真〕。4回の面接後フリーコンタクトタイムが設けられ、時間終了後も熱心に企業担当者の説明を聞く学生の姿もあった。
また午後2時からは、大学生の子供を持つ保護者約210名に対して「親はどうかかわる?子どもの就職」をテーマに読売新聞教育部記者の山本淳一氏と前出の小島貴子氏が講演した。
講演に先立ち、關昭太郎常務理事がコンソーシアム締結の趣旨を含め、「この3大学は確固たるイグジット(出口)ポリシーをもって大学運営を進め、就職浪人を出さないよう大学・家庭・産業界の連携を多角的に就職支援を行います」と挨拶した。

就職支援行事の写真3山本淳一氏は「わが子が『就職氷河期』を勝ち抜くための新聞活用法」と題して講演〔写真〕。「学生は半径2メートルの世界と言いますが、『やりたいこと』『自分の興味のある事』のみで行動しています。社会人は『やるべきこと』に興味を向け、社会・世界を活動範囲として意識しています」と述べ、視野を広げるためには新聞が有効ですと語った。
続いて小島貴子氏が「激動就職時代の子供を支える親からのヒントとチャンス」と題して講演し、「最近の学生は単語でしか、話をできません。これは文章で話をする訓練をしていないからです。この訓練には「絵本」を読み聞かすことが効果的のようですが、今から「絵本」を読んでも反発を受けますので、学生と接するさいに会話をするように心掛けてください」と就職活動を控えた子供を持つ親にアドバイスした。また「就職活動は答えの無い試験です、精神的にも不安で自信喪失しやすい時期です。また転職の時期も重要です。早期離職は次の採用にも影響しますので、3年は勤務できる企業を選ぶようにしてください」と助言した。