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産学連携の促進を目的としたイベント「東洋大学 新技術説明会」を開催

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 産学連携の促進を目的としたイベント「東洋大学 新技術説明会」を開催

2014年9月26日(金)に「東洋大学 新技術説明会」を科学技術振興機構・JST東京別館ホール(市ヶ谷)で開催しました。

このイベントは大学の知的財産活用、産学連携の促進を目的とし、大学発のライセンス可能な特許(未公開特許を含む)を発表するものです。5回目の開催となる今回は、研究者(特許発明者)自身が、企業関係者を対象に実用化を展望した技術説明を行い、広く実施企業・共同研究パートナーを募りました。

望月修教授(生体医工学科)が企業担当者に説明している様子
当日は、「食品」「ライフサイエンス」の分野に関する本学選りすぐりの新技術6テーマを発表し、65名の企業担当者が参加しました。

金子(大谷) 律子教授(生命科学科)が企業担当者へ説明している様子

 

 

 

 

 

終了後には複数の企業担当者が、研究者との名刺交換・個別相談に参加し、今後の産学連携活動の可能性について情報交換を行いました。

宮西伸光准教授(食環境科学科)が、企業担当者と名刺交換をしている様子

 

 

 

 

 

【発表内容】

イネの品質を評価するための新手法
宮西 伸光准教授(食環境科学部食環境科学科)

新技術の概要:米の糖鎖構造を解析することによって、遺伝情報に置き換わるまたは遺伝情報を補足する、イネの品質についての新たな識別・評価手段を提供する。

魚の目の濁り具合を計測することにより、その鮮度を推定する装置の開発
望月 修教授(理工学部生体医工学科)

新技術の概要:魚が死んでから時間がたつと目の水晶体が白く濁る現象に目を付けた。魚の目に向かってレーザー光を当てると、目の奥で反射してふたたび光が出てくる。水晶体が濁ると光の量も減る。この現象を利用し、光の変化を専用のセンサーで測り魚の鮮度を推定する。

放電電極を使用するジュール加熱緩徐解凍法
加藤 正平教授(理工学部電気電子情報工学科)

新技術の概要:解凍時に肉汁の滲出や鮮度の低下の問題が少ない自然解凍と同程度の品質を保ち、解凍時間を数分の一に短縮でき、任意の形状の解凍品でもジュール加熱を均一化する放電電極を使用した解凍法を提供する。 

 高齢者の運動機能に関する筆跡を用いた定量化方法の開発
川口英夫教授(生命科学部生命科学科)

新技術の概要:寝たきりリスクの予防のため、高齢者の運動機能を簡便に定量化する方法を開発した。『ひと筆書き図形模写』中の筆跡を『デジタルペン』を用いて記録しパラメータ化したところ、高齢者の筋力や運動調節機能と良く相関する指標を見出した。

製薬評価用かん流式マイクロチップ培養デバイスの開発
金子(大谷) 律子教授(生命科学部生命科学科)

新技術の概要:本技術は、マイクロチップの利点を活かし、製薬評価用や、テーラーメイド医療における基礎研究のスループットを上げるもの。汎用的に使用できるように、マイクロ流路のサイズを最適化して、空圧ポンプ制御で高精度の制御を可能とすることを特徴とする。

予測不可能である疲労骨折における予防法の提案
太田昌子准教授(食環境科学部食環境科学科)

新技術の概要:過剰な物理的刺激によりおこる疲労骨折の一次予防は確立されていない。本発明は、予測が難しいとされている疲労骨折の一次予防を、2種類のバイオマーカーで可能とする手法である。即ち、バイオマーカーによって、疲労骨折のリスクを判定することができる。


※その他東洋大学の研究成果・シーズ、特許については下記ページからご覧いただけます。
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