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2014年度 未来を拓くトップセミナー第1回「科学技術におけるニューフロンティア~精神の計測と解析~」を開催しました

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6月19日(木)第1回未来を拓くトップセミナー「科学技術におけるニューフロンティア~精神の計測と解析~」を開催しました

トップセミナー全体写真

2014(平成26)年6月19日(木)16時30分から川越キャンパス2号館2106教室において、2014年度 未来を拓くトップセミナー第1回目「科学技術におけるニューフロンティア~精神の計測と解析~」と題して、株式会社日立製作所役員待遇フェロー、公益財団法人日本工学アカデミー副会長の小泉英明氏をお招きし開催しました。理工学部、総合情報学部の学生や大学院生を中心に250名以上が参加しました。

「未来を拓くトップセミナー」は、各界において指導的立場で活躍している方々を講師としてお招きし、将来への指針となる講演をいただき、学生のキャリア形成の一助とすることを目的に2013年度より開催しています。2014年度は、川越・朝霞・板倉・白山の各キャンパスで開催を予定しており、今回の開催はその第1回目となります。

小泉氏セミナーの開催に先立ち、神田雄一副学長よりセミナー開催の趣旨と小泉英明氏(写真左)の経歴紹介がありました。

講演が始まり、ニュートンやフロイト、ゲーテといった人物達のエピソードをご紹介いただきながら、小泉氏のこれまでのご経験や研究成果を分かりやすくご説明いただきました。

その中で、fMRIにより撮影された「感動した時の脳活動」や「憎悪で賦活される機脳領域」など実際の画像を用いた説明に対して、参加した学生達が興味深く見入っている姿が印象的でした。さらには、最新の近赤外光画像診断を用いた研究事例などもご紹介いただき、精神(心の動き)を可視化することでの社会的意義をご説明いただきました。

質疑応答

最後に、参加した学生から質問があり、ご自身の経験を踏まえながら回答をされました。その中で小泉氏は「どんなことにも疑問を持つことが大切」とし、「何事も決め付けないで、できるだけ頭を柔軟にして、不思議だと思ったことを一生懸命に考えてみる。そして、実際に実行してみる。そうすることで、自然と様々な機会に出会うことができます。」と学生に向けたメッセージをいただきました。

終了後にも個別に質問を希望する学生が小泉氏の周りに集まり、親身なアドバイスをされていました。

今回のセミナーを受講した学生からは下記のような感想が寄せられています。

  • 様々な分野から脳科学を分析している理由として、現代社会の問題や日常的な課題の解決を目指しているといったお話をいただき、目的意識をもって研究することの大切さを再認識できました。
  • 分野の異なる人との交流がこれからは大切だというお話をいただき、いつか自分も分野の違う人たちと徹底的に討論をしてみたいと思いました。
  • 「サイエンスの背景には文化がある」という言葉を聞き、科学技術に対する考え方を見直す良い機会になりました。
  • 学科の専門分野を学ぶことはもちろん大事だが、全く関係のないような分野の視点からも自分の専門領域を考えることができるようになりたいと思いました。
  • 1つの現象に対して、別の視点で見ていくこと、決めつけないで物事を見ることで、新しい発見ができるかもしれないという気づきがありました。

川越キャンパス