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修了生・在校生が語る大学院の魅力(重松久惠さん)

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ビジネス・会計ファイナンス専攻 中小企業診断士登録養成コース修了    重松久惠さん

 

実企業の診断体験を通してコンサルティング・スキルを身につけ、卒業後のキャリアを充実したものに

 

重松さん

 

Q.大学院に、進学しようと思った動機・経緯は?

私は、ファッション業界を中心に以前からコンサルティングをしていたのですが、そうした中で、「自分が関わった企業の事業は必ず成功させたい」と思いはじめました。そこで、最初は中小企業診断士の資格取得を目指しましたが、試験対策の勉強では学べない、経営や戦略の知識を得たい、そして実践的なコンサルティング・スキルを身につけて仕事に役立てたいと考え、大学院進学を決めました。また、修士論文のテーマを考え、情報を集めて整理し、論旨をまとめていくことを通じて、自分自身のドメインを構築できるのではないか…と思ったことも動機の1つです。

 


Q.なぜこの大学院を選んだのか?

基本的に授業が土曜日・日曜日に、ゼミは平日の夜に行われるので、仕事との両立が可能なことが一番の理由です。加えて、キャンパスが都心にあり、仕事先や自宅からアクセスが良い、という利便性も考慮しました。他の養成機関・大学院に比べて、実習指導員や演習講師陣の年齢層が40~50代と若く、実務で活躍されている現役コンサルタントが指導にあたる点も魅力的でした。

Q.大学院の魅力は?

大学院での2年間は、思った以上に仕事との両立が大変ですが、やはりMBAの学位と中小企業診断士の資格が2年間で同時に取得できることが魅力です。また、ふだんの閉じられた仕事関係の中では知り合えないような、多様な経歴を持つ同級生や先輩と知り合いになれて、研究や仕事に役立つ情報交換ができることが有意義でした。

Q.論文の研究テーマ・授業の内容は?

論文のテーマは、「中小繊維製造業におけるデザインマネジメントの研究」です。長く仕事をしていたファッ重松さんション業界が産業として衰退する中、中小企業診断士の視点で研究してみたいと考えました。ゼミを担当していただいた井上教授にはテーマ設定やアプローチのしかたからていねいに指導していただき、自分自身の過去の経験と大学院での学びを結びつけることができました。

 Q.指導を受けた「教員」との「エピソード」はありますか?

入学してすぐに、グループディスカッションの成果をプレゼンテーションし、それをビデオに収録して、クラスメイトや担当の木下先生から「良いところ、直したほうがいいところ」のコメントをもらう、という授業がありました。見たくない自分の姿を直視しなければならず、厳しいコメントもいただいたのですが、「では、どうすれば改善していけるか?」「良いところを伸ばすにはどうすればよいか?」という具体的なアドバイスをもらい、スキルアップができたことが自信につながりました。また、井上先生の経営戦略論の授業で、企業戦略の策定手法はそのまま個人にも適用できると先生からおしえていただき、自分自身のキャリアの棚卸やこれからのビジネスモデルについて計画を描けるようになったことが大きな収穫でした。

Q.大学院での学びが、今どんな形で役立っていますか?

現在は、今までやってきたコーディネーターとしての仕事に加え、東京商工会議所、中小企業基盤整備機構、横浜企業経営支援財団の経営アドバイザーとして中小企業支援の仕事をしています。これらの仕事には中小企業診断士の資格が必要ですが、それだけではなく、大学院で学んだことが実践ですぐに役立つことを実感しています。また、大学院の講師として授業をする機会にも恵まれ、自己実現の場が拡がっています。

Q.今後、東洋大学大学院を目指される方たちへのメッセージを

社会人になってからの勉強は本当に楽しいです。実践でやってきている仕事、これからやりたいと思っている仕事に大いに役に立ちます。興味のあることをさらに深め、専門性を磨いていくことで、自分が成長できるだけでなく、社会に貢献することもできます。ぜひ大学院で専門的な知識を身につけ、「なりたい自分」を具体的に描くステップとしていってください。

プロフィール

成蹊大学文学部を卒業後、文化服装学院デザイン科にてファッションデザインを学ぶ。ファッション雑誌の編集者を経て、デザインプロデュース会社やファッションデザイン事務所にてデザインマネジメント及びプロジェクトコーディネートの仕事の経験を積む。2007年より起業し、ブランドの立上げや商品開発、カフェのプロデュースなど、様々なプロジェクトに参加。東洋大学大学院経営学研究科ビジネス・会計ファイナンス専攻中小企業診断士登録養成コースを2014年に修了。現在、D&DEPARTMENTにおいて、社会問題をファションで解決するプロジェクトに取り組むとともに、中小企業診断士として、商品開発・販路開拓支援やJAPANブランド育成事業支援などを行っている。


掲載されている内容は2016年6月28日現在のものです。