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文学部の外国語教育「中国語」

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授業のねらい

外国語教育(中国語)

21世紀は中国の世紀という言葉が現実のものとして実感されるほど、経済のみならず、学術文化などあらゆる分野で活気がみなぎっています。中国との関わりは、長い歴史の積み重ねの上に成り立っていることは言を俟ちません。中国語の習得は、中国を専門としなくても、多角的な視野や知識を広げてくれるきっかけとなるにちがいありません。

2013年末の時点での中国のインターネット人口は6億1800万人(中国ネットワークインフォメーションセンターの調べ)にのぼります。中国語が操れるようになれば、今や、ネット上で中国の多様な層の人と議論したり交流することも可能となりました。

情報もチャンスも溢れているからこそ、しっかりした語学の力をつけ、誤解を生まない自己主張と正しく相手を理解する方法を学ぶことが必要不可欠です。中国から日本を訪れる観光客の急増は、報道や政治的な縛りを超えて、自分の目で見て、自分で判断しようとする態度の表れでもあるでしょう。さらに言葉を学ぶことによって、より一層、異文化を理解することのおもしろさを実感でき、それを駆使して専門分野の探求へと深めていってほしいと願っています。

学習のステップ

1年次では、中国語独特の音楽的な発音と基本的な文の成り立ちを習得します。漢字を使うことによる錯覚や誤解は少なくありません。中国語への先入観を覆される体験を味わうことになるかもしれません。

中国語ⅠA では中国語の基本的なしくみを身につけ、主に文型の習得をめざします。中国語ⅠB では挨拶や簡単な会話を話すコミュニケーション力をつけていきます。

2年次に開講される中国語ⅡAでは、簡単な文章を読めるようにします。ネット上の文章が読めるようになると楽しいですね。中国語ⅡBでは、自己表現ができるようにし、コミュニケーション能力に磨きをかけます。

3・4年次では中国語Ⅲへとステップアップし、少人数制による実践的な授業で、中国語の世界が一気に広がります。映画を味わったり、ブロガーの主張を読み取ったり、中国文化を理解しながら語学の醐味を実感できることをめざします。

以上は各学科によって選択の仕方が多少異なるので留意してください。(東洋思想文化学科では専門科目として中国語が設定されています)。

アプローチ方法

授業は週に1回~2回という限られた時間しかありません。しっかりと中国語の特徴をつかみ、学習方法を身につけて、あとはそれを自主トレーニングし定着させてください。意欲的にメディアや副教材を利用するとよいでしょう。図書館には、中国から定期購読している人民日報などの新聞をはじめ、月刊誌も言語、文学、歴史、社会学、映画、芸能等豊富にそろえてあり、最新の情報にふれることができます。最近では中国の人が編輯して人気を博している『知日』という日本を知るための中国雑誌もあります。

また、日本中国語検定協会 (http://www.chuken.gr.jp/)が毎年3回実施している中国語検定を利用し、自らの学習の習得状況を把握してみるとよいでしょう。基本的には、1年次終了時には4級レベル、2年次終了時には3級レベルの学習内容をマスターできているか試してみましょう。3、4年生で中国語Ⅲの受講生ならば、さらに2級、1級に挑戦し学習成果を確かめてみましょう。東洋思想文化学科では、中国留学に有利なHSK(http://www.hskj.jp/)を受験することを薦めています。中国の大学で、授業や文化活動を通してキャンパスライフを満喫すれば、学習の刺激になり、また共同生活を通して友情を育むなど貴重な体験を得られるでしょう。

中国語を学び中国文化に接する機会をもつことは、大学生活を豊かなものとし、将来設計への選択の幅を広げてくれるにちがいありません。