1. トップページ
  2. Academics//教育
  3. 学部・学科
  4. 文学部
  5. 12月14日(土) 東洋大学伝統文化講座 説話の中の音楽家たちー「遊び」から「芸能」へーを開催
MENU CLOSE

12月14日(土) 東洋大学伝統文化講座 説話の中の音楽家たちー「遊び」から「芸能」へーを開催

  • English
  • 日本語

東洋大学伝統文化講座 説話の中の音楽家たちー「遊び」から「芸能」へーを開催しました

2013(平成25)年12月14日(土)14時40分から白山キャンパス井上円了ホールにおいて、平成25年度 東洋大学伝統文化講座 説話の中の音楽家たちを開催しました。参加者は在学生、一般の方を含めて約380名。
開催に先立ち、文学部日本文学文化学科教授 河地修教授(写真下左)より伝統文化講座主旨について説明および解説者古典文学研究家の石田百合子氏(写真下右)の紹介があり、講座が始まりました。
河地先生 石田百合子氏

講座は次の4テーマ、テーマⅠ: 王朝貴族の管絃の「遊び」・越天楽の演奏、テーマⅡ: 王朝貴族の絃楽器に親しむ・解説と紹介、テーマⅢ: 名人の力(芸の威力)・鬼と博雅-横笛・海賊と用光-篳篥、テーマⅣ: うなずく姿 足柄山の秘曲伝授-笙・源義光と豊原時秋で実施しました。絃楽器 琵琶

それぞれのテーマ毎に、石田氏から初心者であっても理解しやすい解説があり、会場の参加者は真剣にメモをとる姿が印象的でした。また、演奏や各楽器の説明においては、演奏者自らが懇切丁寧に説明されました。特にテーマⅣで演奏される笙について、楽器内の湿気をとるために、演奏前と演奏後に笙をまわすとの説明がありました。温める機器は当時と現代で異なるが理論は同じであると述べられ、参加者がうなずれた姿が印象的でした。

各テーマで演奏された楽器の音色が円了ホールに響き、参加者は目を閉じながら、その余韻を浸りながら、時代背景を各々が感じとられている様子で、王朝貴族社会の“音楽家たち”に焦点を当てた“芸の力”の魅力を感じていたようでした。

写真は、テーマⅠからテーマⅣの演奏者の説明風景および演奏風景です 。
笙 絃楽器 篳篥 横笛