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11月10日(木)文学部グローバルプロジェクト 2016年度第5回講演会「日本文学を通してインド人が習う日本文化」

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文学部グローバルプロジェクト 2016年度第5回講演会を開催しました

11月10日(木)、白山キャンパス6310教室において、文学部グローバル・プロジェクトの第5回講演会が行われました。

今回は東洋思想文化学科が中心となり、インド・デリー大学のウニーター・サッチダーナンド (Unita Sacchidanand) 准教授をお招きして「日本文学を通してインド人が習う日本文化」と題してご講演をいただきました。

今回の講演では、まずインドにおける日本文学の研究と受容の状況が紹介され、日本文学の俳句や短歌がインド人作家にいかに影響を与えたか、とくに石川啄木の短歌を例に引きながら説明されました。啄木の短歌とくに「一握りの砂」に対する自身の解釈を、著書『石川啄木の短歌:インドの色』(ヒンディー語・日本語)を参照しつつ説明されました。

アジア人で初めてノーベル文学賞を受賞したラビーンドラナート・タゴールの存在は知っていても、インド文学に馴染みの少ない聴講生にとって、研究者でもありヒンディー語翻訳家でもある准教授の講演は新鮮だったようで、多くの質問が寄せられ時間いっぱいとなりました。

講師 : ウニーター・サッチダーナンド 氏  デリー大学東アジア研究科准教授(日本文学専攻)

ジャワーハルラール・ネルー大学で日本語の勉学を続け、1986年からデリー大学社会科学部東アジア研究科日本語専攻で教鞭をとる。1990年からの2年間は、日本の文部省招聘研究員として奈良女子大学で研究を重ね、1997年「日本における女性の地位と社会的変遷:有吉佐和子の作品における女主人公の研究」(英語)でネルー大学から博士号を取得。

長年、日本文学のヒンディー語訳を出版するなど、日本文学のインドへの紹介に努める。現在、国際啄木学会のインド支部長を勤める。

 

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