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趣旨・目的

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我が国は世界に類をみない速度で、超高齢社会に突入しています。また、平均寿命は男女ともに年々延伸し、平成27年度には男性80.79歳、女性87.05歳に達しました。その一方で、「日常生活に制限のない期間の平均」と定義される健康寿命は、平成25年度では男性71.19歳、女性74.21歳にとどまっており、平均寿命と健康寿命の差は男性9.6年、女性12.84年となっています。このまま有効な対策を講じなければ、この差が拡大していくことになり、今後は介護給付金等の社会保障費がますます膨らむことが予想されます。今後の日本社会では生活習慣病などの慢性疾患予防と健康増進、介護予防などにより平均寿命と健康寿命の差を短縮することが重要であり、このことが生活の質の低下を防ぐとともに社会保障負担の軽減につながります。
本研究所では総合大学の強みを生かし、健康寿命延伸のために必要な健康増進や高齢期におけるケアプランの強化を中心に調査・研究を進め、研究成果を発信していきます。