1. トップページ
  2. Academics//教育
  3. 学部・学科
  4. Faculty of Law//法学部
  5. 法学部◆2014年度ミュンヘン・ドイツ語研修を実施
MENU CLOSE

法学部◆2014年度ミュンヘン・ドイツ語研修を実施

  • English
  • 日本語

東洋大学法学部では2014年度より、ルートヴィヒ=マクシミリアン大学(ミュンヘン大学)と異文化コミュニケーション協会が共同で設置する春季ドイツ語セミナーに参加しています。単位認定型であるこの研修は、所定の要件を満たすことで「短期留学プログラム」(2単位)を修得することが可能です。初めての実施となった2014年度は15名の法学部生(4年生-1名、3年生-4名、2年生-5名、1年生-5名)が参加し、全員が所定のプログラムを終えて、ミュンヘン大学より修了証を授与されました。2014年度の研修期間は3週間でした。

ミュンヘンは、1918年まで存在したバイエルン王国の首都であり、現在のドイツ連邦共和国バイエルン州の州都です。バイエルン王国の文化が薫るミュンヘンで、一般家庭にホームステイし、研修で学んだ知識と技術を実践しながら、異文化交流を体験し、視野を広げることができます。ドイツ語はドイツのみではなく、オーストリアやスイスなどでも用いられている言語です。本研修では、ドイツ以外の地でドイツ語が用いられている実情を知るため、オーストリア(ザルツブルク)へも遠足に行きました。

平日の午前中はミュンヘン大学の演習室でドイツ語レッスンを受け、午後は市内のマーケットやデパート、博物館、宮殿などに場所を移し午前中に学んだテーマに即した実践をします。また、法学部の専門科目に直結するプログラムとしてミュンヘン高等裁判所での民事裁判判事による専門講義と裁判所見学、ミュンヘン大学法学部訪問、バイエルン州政府見学ツアーを用意しています。ミュンヘン大学は、1942年から43年にかけて当時の体制に対して剣ではなくペンをとって抵抗しようとした運動(「白いバラ」)にまつわる舞台としても有名で、政治学・法学に携わる法学部生がこのような歴史的な場所で学べることにも、大きな意義があるといえます。

研修期間中は、東洋大学法学部の専任教員である芦野訓和教授と田中雅敏准教授が同行し、学習面や現地での生活・観光についてアドバイスをしました。初めて海外を訪れる学生も少なくなく、また海外渡航経験はあっても欧州文化に触れるのは初めてという学生がほとんどで、日中は街角で、また帰宅すればホームステイ先の家族と、日本とは違う価値観にもたくさんぶつかったようですが、それらを自分の肌で体感することにより、自分自身の持つ世界観や自国の文化・社会についても客観視できるようになります。研修最後のフェアウェルパーティでは参加者たち自身の異文化体験を題材にした寸劇を披露しました。

ドイツ語学研修