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2014年宇宙法大会準優勝、弁論第一位獲得(国際法ゼミ)

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2014年3月8日に日本宇宙法学生会議(SPALC)主催、JAXA(独立行政法人宇宙航空研究開発機構)協賛・後援で、宇宙法の模擬裁判大会が開催されました。東京大学、早稲田大学、京都大学、中央大学などの強豪校が名を連ねる中、衛星電波問題をテーマとした弁論が展開され、東洋大学チーム(国際法ゼミ)は初めて決勝に進出し、総合準優勝を果たしました。個人賞としては、前回の堀口大樹君(被告側弁論第3位)に続き、向祐志君が被告側弁論の第1位に輝きました。今後の一層の活躍が期待されます。

<指導の齋藤洋教授(法学部)コメント>
高校球児が甲子園を目指すように、国際法ゼミ生達は国際法模擬裁判大会を目指す。優勝を目標に自分達で計画を練り、先輩方の助言も得て、他校と交流しながら最善を尽くす。参加大学の学生は皆同じ様に、目標に向かう過程で様々な問題に直面し、乗り越える経験を積む。それが大学生として社会に羽ばき出す直前の何よりも貴重な勉強になります。智の真剣勝負を経た学生達は、実社会に役立つ者として逞しく次の一歩を踏み出す。これも大学ならではの勉学であります。
■国際法模擬裁判大会とは?
国際社会に生起する諸問題を、原告(訴える側)と被告(訴えられる側)に分かれて国際法に基づく弁論を主張し、順位を争う大学対抗の大会です。裁判官には、大学教授、外務省職員、弁護士などが名を連ね、事前提出の申述書を基にして、厳しい質疑が展開されます。海外ではロースクールの学生が参加・取り組むことが通例です。大会参加者には、履歴書に記載できる「参加証明書」が発行され、日本では大会経験者の多くが、外務省や通産省、ロースクールなどに進んでいます。

総合順位順優勝第1位の向裕志君
写真左:東洋大学として総合順位準優勝 写真右:被告側弁論 第1位の向祐志君


その他の国際法模擬裁判大会の成績
(1)2013年7月開催のジャパン・カップ国際法模擬裁判大会
国際法学生交流会議(ILSEC)主催、朝日新聞、レクシスネクシス・ジャパン、有斐閣、極東書店、(株)法学館が協賛・後援し開催。海洋法における無害通航権と航空法における領空侵犯機に関連する国家責任が問題になりました。
主な参加校は、東北大学、学習院大学、上智大学、東京大学、早稲田大学、東洋大学、慶応大学、同志社大学、立命館大学、京都大学、大阪大学など。
原告側と被告側の弁論人計60名が参加し、本学は個人賞として伊藤宏明君が原告側弁論第9位、向祐志君が被告側弁論第9位(前年度は長田卓也君が原告側弁論第6位、高橋領君が同第7位)となりました。

集合写真対戦校と集合写真対戦校と集合写真
写真左:大会に向けた申述書完成の集合写真 写真中・写真右:対戦校との試合終了後の集合写真

(2)2013年12月開催のジェサップ・カップ国際法模擬裁判大会
International Law Student Association(ILSA・大会本部で米国に設置)と日本国際法学生会議(JILSA)の共同主催のもと、海賊や排他的経済水域に関する国家の権利関係の問題が争われました。本大会は世界大会の日本予選を兼ねた英語大会部門と日本語だけで実施される部門に分かれています。本学は英語部門に参加し、英語で作成された申述書は100ページ以上に及び、弁論も英語で実施されました。
主な参加校(英語大会部門)は、 早稲田大学、京都大学、大阪大学、名古屋大学、上智大学、東洋大学など。
英語に堪能な帰国子女を動員する大学もいる中で、本学は個人賞は逃したが、大学総合順位で第5位となりました。

対戦校と集合写真対戦校と集合写真
写真:対戦校との試合終了後の集合写真

(3)2014年7月開催のジャパン・カップ国際法模擬裁判大会
国際投資の保護と国際公益の遵守を争点とした国家責任の絡んだ問題が争われました。主催と協賛・後援並びに主な参加校は昨年度とほぼ同じ(海上保安大学校も参加)。大学総合順位は、まだ発表されていません。個人賞は逃したが、自己の長所と短所を見つけることができたため、次の大会(ジェサップ)に期待できます。