10月16日(金)~11月20日(金) ※10月30日(金)除く
毎週金曜日:全5回
18時15分~19時45分(90分)
¥2,700(全5回分)
東洋大学白山キャンパス 交通アクセスはこちら
本年4月に発生した大地震は、死者8400人超、被災者800万人という甚大な被害をネパールにもたらしました。この震災に際して、日本の多くのNGO/市民社会組織が緊急救援に加わりました。そして、現在でも復興支援に関わり続けています。
東洋大学では、これらのNGOから現地の状況を学びつつ、大学全体(学生・教員・職員・卒業生)としてどのような支援活動ができるのかを、市民のみなさまとともに考えていきたいと思っています。そのような思いを形にするための試みとして、本講座を企画しました。毎回、被災地での活動に従事するNGOの職員を講師に招き、さまざまな観点から復興支援のあり方を考えていきます。
なお、被災地の状況は時々刻々と変化しています。報告は最新の状況を踏まえたものとなるため、各回の講義テーマは仮題となっていることをご了承ください。
日程 | ||
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第1回 10月16 日(金) | 小林 正夫 | ネパールの地理と震災の概要 ※報告あり |
第2回 10月23日(金) | 木村 万里子 | Build Back Better ―ネパール地震における緊急 救援から復興支援への視点― ※報告あり |
第3回 11月6 日(金) | 和山 正秀 米山 由紀子 | 被災地の現状:シンドパルチョーク郡の事例から ※報告あり |
第4回 11月13日(金) | 勝井 裕美 | 仮設住宅支援から見る復興への道のり ※報告あり |
第5回 11月20日(金) | 甲斐田 万智子 | 地震で被災した子どもへの支援活動― 子ども主体の 活動の可能性 ※報告あり |
※終了しました。