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(実施)白山オープン講座1 「子どもの貧困」はなぜなくならないのか-当事者と考える-

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白山オープン講座1 「子どもの貧困」はなぜなくならないのか-当事者と考える-

 

講師森田 明美 (東洋大学社会学部教授)
日程

平成29年6月10日(土)
 (1)13時00分~14時30分(90分)
 (2)14時45分~16時15分(90分)

会場6210教室
受講料

無料

定員

100名

講座趣旨 

  「子どもの貧困」が、日本社会で話題になり、長い時間が過ぎました。子どもの貧困は子どもの希望を奪い、子どもが努力する意欲を奪いますから、おとなになる前に早く解決しなければなりません。社会保障制度の整った日本社会でなぜ貧困がこれほど厳しく存在するのでしょう。この講座では、子どもの貧困の現状となぜ克服できないのかということを、(1)支援の届きにくさ(2)子どもの声の届きにくさ(3)貧困の見えにくさ(4)支援効果の見えにくさ(5)支援へのつながりにくさという、5つの「しにくさ」の視点から明らかにします。そのために、春の講座では子ども期の経済的な困難を自身の力で乗り越えようとしている10代で出産した女性、社会的養育で育った人に参加してもらい、一方的な講義ではなく、ゲストとの対話や、ディスカッションを取り入れ、問題解決のために参加者自身が第一歩を踏み出す方法を考えます。

講座期間

日程
第1回  6 月10日(土)13時00分~14時30分
     森田 明美
子どもの貧困について、5つのしにくさから学ぶ。
第2回  6 月10日(土)14時45分~16時15分
10代で出産した女性、児童福祉施設等出身者
     
子どもの貧困を乗り越えてきた当事者の話を聞いて考える。

受講者の感想

・子どもの貧困について今世間でも知られるようになってきたが未だに解決に向かわないのはなぜかと考えていたが、今日先生から5つの「…にくさ」をあげて説明があってなんとなくわだかまりがなくなりました。当事者の方のお話を聞くことで貧困を身近に感じ、自分ができることは何かと考える機会にもなりました。

・分かりやすいお話を先生から伺った後に、当事者のお二人から体験を聞くという構成がすごくよかったです。身近なこととして問題をとらえることができました。

・「貧困は子どものせいではない」という言葉を聞いて、当たり前のことだけれど心に刺さる言葉でした。今日お話をしていただいた当事者の方は自分なりに努力をしてここまでやってきていて努力家だと感じました。お二人から力をもらいました。

講座の様子