1. トップページ
  2. 井上円了哲学塾
  3. 6月29日(土) 「東洋大学井上円了哲学塾」 開設記念特別シンポジウムを開催しました
MENU CLOSE

6月29日(土) 「東洋大学井上円了哲学塾」 開設記念特別シンポジウムを開催しました

  • English
  • 日本語

井上円了塾開設記念シンポジウム1

2013年6年29日(土) 東洋大学白山キャンパス 井上円了ホールにて「東洋大学井上円了哲学塾」の開設を記念して『地球社会の未来と哲学の課題』と題した特別シンポジウムが開催され、400名を超える聴講者の方にご参加頂きました。

円了塾開設記念シンポジウム2

まず始めに、竹村牧男学長(写真右)より井上円了哲学塾の設立の趣旨として、今回の哲学塾設立に至った経緯、混迷を深める現代社会における哲学の必要性などについて述べ、「哲学する心」を基盤とした未来の人間的で豊かな社会を構築することに貢献しうる人財の育成をこの井上円了哲学塾にて行っていくことについて説明されました。

円了塾開設記念シンポジウム3

続いて「地球文明のなかの哲学」と題して東洋英和女学院大学 学長の村上陽一郎先生(写真左)による基調講演が行われました。講演では、まず文明の発祥の経緯と目標について再考した後、『civilization』において『civilize』されるものとは何か、その対象と目的から文明の持つ特徴を解き明かすと共に、文明の性質の一つである地球的均一化を阻む要因と解決すべき哲学的課題について、考察が行われました。

円了塾開設記念シンポジウム4

第二部では、パネルディスカッションとして竹村学長より「現代社会と哲学する心」、鎌倉女子大学 教授の竹内整一先生より「地球社会への日本思想からの発信」、本学産学協同教育センター 吉田善一センター長(写真右)より「日本・アジアの経済活動と東洋思想」と題してそれぞれ発表が行われました。

最後に村上先生を含めた4名の先生方による討論が行われ、東洋と西洋の二極化の拡大の可能性、基本的人権の普遍性とそれに纏わる様々な問題、科学技術文明が自壊する可能性などについて、活発な議論が交わされました。

円了塾開設記念シンポジウム4円了塾開設記念シンポジウム6

<写真左:村上陽一郎先生、写真右:竹内整一先生>

井上円了哲学塾は本学の秋学期期間、9月21日から来年1月25日までの16週間、毎週土曜日の5、6限(4時20分 - 7時40分) 白山キャンパスにて開講を予定しております。ぜひ、皆さまのご参加をお待ちしております。

募集要項、各講座などの詳細についてはこちら