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総合情報学部長メッセージ

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 総合情報学部 土田 賢省教授
東洋大学総合情報学部 土田 賢省
Kensei Tsuchida 

総合情報学部は、「第一級の情報の創り手・使い手」を育成することを目標に、文理融合・学び教え合う場の醸成を理念として、東洋大学の10番目の学部として平成21年度に設立されました。総合情報学部では、知識基盤社会において、情報学を中核として、その総合性により幅広い職業人を育成しており、平成24年度卒業の第1期生から平成27年度卒業の第4期生までの多くの皆さんの先輩が、ICT(Information and Communication Technology = 情報通信技術)を活用して情報を処理・発信する技能を身につけ、多方面の業界において様々な業種で就職し、社会で活躍しております。

総合情報学部のカリキュラムの特徴は、文理融合の理念の下、システム情報、心理・スポーツ情報、メディア文化、の各分野に渡り広い領域を対象としていることです。本学部の皆さんは、このカリキュラムの特徴である自由度の高さを最大限活用して、自分の目的、好みにあったものを見つけ、そして夢中で取組ようにして下さい。大学4年間は、皆さんの今後の人生の中で最も重要な4年間です。学生時代は、一生の仕事の基礎を築く最も貴重な時期であり、皆さんのなかに眠るすばらしい可能性が大学生活において発掘される、あるいは、再確認されることが望まれます。どのような努力もその中に少しでも無理があれば、好きで取り組む夢中には勝てませんし、持続もできません。また、教育は、人の個性、環境、周囲条件を最大に利用する能力を開発し、自分自身にとっても、他人にとっても、人生において最大の業績を成就させるものではなくてはならないと思っています。皆さんが自分らしくあるままで、やりたいことをやり、やりたくないことは無理せず、めいめいの目的を果たさせるような手助けをすることが我々教員の役割と思っております。各々の目的に向かって伴に行動しましょう。

 東洋大学には世界に誇るべき素晴らしい教育理念「諸学の基礎は哲学にあり」があります。かの哲学者デカルトは「私の哲学を理解すれば、医学を志す人にも、工学を志す人にも、そしてその他の分野を志す人にも大いに役立つから私は哲学の本を書くのだ」と述べています。皆さんも、広く学んで、広い教養と高い見識を身につけ、自分自身のために尽きることのない湧き水の源泉を発見するがごとく、全ての問題を解決する鍵となるような実践的かつ根本的な見方・考え方・生きる技術を是非在学中に自身の中に確立するようにして下さい。