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NHK教育デジスタ・ティーンズ1DAYワークショップを開催

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7月21日(日)、川越キャンパスにおいてNHK教育で放映中のテレビ番組「デジスタ・ティーンズ」の「1DAYワークショップ」を開催しました。この日集まったのは、デジタル・アート制作に志のある115名のティーンズたち。日本で人気のトップクリエーター3名を講師に迎え、コマ撮りアニメーション(人形アニメーター、演出家・真賀里文子氏)、3DCG(CGアーティスト・林田宏之氏)、2Dアニメーション(アニメーション監督・大地丙太郎氏)の3 つのワークショップに分かれて、小・中・高生がデジタル・アート作品を制作しました。このワークショップは今冬、NHKが日本・韓国・香港・タイ・マレーシアなどアジア8カ国の各放送局を結び、デジタル・アートを通じた国際交流を目的とする特集番組「デジスタ・ティーンズ」での代表グループを決める役割を担っているものです。会場にはカンボジアTVK、ブータンBBSなど海外の番組プロデューサーも視察に訪れたことから、アジア各国からの高い関心もうかがえました。

1DAYワークショップのオリエンテーションの様子。デジスタ・ティーンズのチューター役を務めた学生たちの集合写真。前列中央には、総合情報学部多田光利教授。

今回、川越キャンパスが会場になったことから、総合情報学部と理工学部の学生有志25名が、事前会場準備および当日のPC操作などのチューターとして活躍しました。チューター役の学生は、ワークショップで使用するソフトについて事前学習をするなどして、当日に備えました。チューター役を務めた学生たちは、「参加者のものの見方の独特さやアイデアの豊富さに刺激を受けた。」「参加した生徒の皆さんからは積極的に質問があり、初めて触ったはずのソフトもすぐに使いこなすなど、理解力の高さに驚いた。」「アドバイスの仕方や教えることの難しさも感じ、良い経験になった。」と、それぞれに気づきがあったようです。

また、この取り組みに協力している総合情報学部の多田 光利教授は「プロの講義はチューターの学生のためにもなる。アジアのリーダーを育む種まきとなるよう取り組みを行っている。お互いの国で何が起こっているか、ターゲットを描いてその問題に取り組む力を養い、次の世代へバトンを渡していきたい。」と、語りました。

ABUデジスタ・ティーンズ学長の中谷 日出氏は、この取り組みについて、「子供たちのクリエイティブに対する考えの掘り起こしを行うのも目的のひとつだが、ものを1からつくるということは人間力の形成にもつながる。アニメーションの制作を通じ、子供たちに国語的表現力や論理展開を考える数学的な力を養ってもらいたい。また、この取り組みのアジアの国々への広がりは相乗効果を生む。異なる国々の参加者と互いの文化を見ることで、参加者には自分たちの文化のアイデンティティを感じてほしい。」と、想いを語りました。

コマ撮りアニメーション部門の様子。真剣なまなざしで創作を行う子供たち。

各講師陣のアドバイスに、チューターの学生たちも関心深く耳を傾けていました。また、参加生徒の必要に応じて声かけをし、手助けしている様子がみられました。(グリーンのTシャツ姿がチューター役の学生です)