甫水会会長挨拶

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会長写真 

東洋大学甫水会 会長 唐木 重典 

Karaki Shigenori

会長の挨拶

 会員の皆様ならびに大学の役員、教職員、関係者の皆様には平素から甫水会の活動にご理解とご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。

 私は、平成28年(2016年)5月28日に開催された評議員会において承認され、会長に就任いたしました。東京都中央支部に所属し、昨年度は本部副会長を務めました。今、大変責任の重さを実感しております。

 当会は昭和34年(1959年)1月に「父母の会」として発足して以来、綿々と確かな歴史を紡いできました。学祖・井上円了先生の雅号から頂いた「甫水会」と名称変更してから22年目になります。多くの諸先輩のご苦労と知恵のおかげで伝統をはぐくむことができていることに感謝しています。

 一昨年より、甫水会の活動を原点に戻って見直し、大学と連携を強化してきました。大きな運営方針として「協働」という言葉を盛り込み、一層の充実のために取り組んでいます。現在、白山キャンパス(8号館)に本部事務局を置くほか、全国に56支部を設け、会員数は26,000人余りとなっています。皆様の力と叡智を結集して、より中身の濃い活動を目指していきたいと考えています。

 今年度の当会の主な活動内容をご紹介します。

  • 6~9月に各支部の総会を全国各地で開催します。関東以外では、原則として大学主催の「父母懇談会」と同時開催いたします。
  • 10月30日には「会員の集い・就職フォーラム」を白山キャンパスにて開催します。「会員の集い」では教職員の方々と会員の皆様との親しいコミュニケーションの場としていただくとともに、会員相互の親睦や交流の機会としてもご活用願います。
  • 会員(保護者)が不測の事態により家計事情が急変し学生の修学が困難になった場合に、会員の出願に基づき所定の選考経て合格した学生を支援するための奨学金を給付する制度を設けています。
  • 学生の文化・スポーツ活動を支援・応援します。
  • その他、様々な活動・事業を展開します。

 ご存じのとおり、本学は「TOYO Global Diamonds グローバルリーダーの集うアジアのハブ大学を目指して」という構想のもとに、平成26年(2014年)に文部科学省から「スーパーグローバル大学創成支援」タイプB(グローバル化牽引型)に採択されました。多様な場でグローバルな活躍ができる人財の育成が着実に進んでいることに、親、保護者として心強く感じているところです。また、来年度には新学部、新学科が開設される見込みです。時代の変化に対応し未来を見据えて伸長していく本学の姿を皆様とともに頼もしく見守りたいと考えます。

 一方、卒業後の進路の視点においては、このところの採用日程の度重なる変更を受けて学生が戸惑う傾向が見られます。採用基準の多様化やインターンシップの重要性についても学生、保護者ともに意識を高めねばなりません。大学の指導・助言はもとより、甫水会としても大学との連携強化のもとサポートしていきます。

 最後になりましたが、会員の皆様におかれましては、今後とも甫水会に対する一層のご理解とご協力、各種活動・行事への積極的なご参画をお願いいたします。

 あわせて、東洋大学の大いなる発展と皆様のご健勝を心より祈念し、ご挨拶とさせていただきます。何卒よろしくお願い申し上げます。