1. トップページ
  2. Academics//教育
  3. 学部・学科
  4. ライフデザイン学部教員紹介
  5. 健康スポーツ学科教員紹介(松尾 順一)
MENU CLOSE

健康スポーツ学科教員紹介(松尾 順一)

  • English
  • 日本語

氏名松尾 順一
 松尾 順一
  Matsuo Junichi

自己紹介

健康スポーツ学科では、スポーツ史やヨーロッパのスポーツ文化等を担当しています。
高校まで習った日本史や世界史のほかに、それぞれの学問分野にも、例えば経済学には経済史、医学には医学史があるように、スポーツ科学にもスポーツ史という分野があります。
私は、スポーツ史の中でも、ドイツの体育・スポーツ史を研究しています。現在われわれが行っている体育や体操などは、近代のドイツで誕生したものであり、その当時の体育や体操は、近代国家の建設と密接に関連していました。つまり体育や体操は、近代の国民を教育する重要な「要」であり、私は、体操が国民の形成に果たした役割を明らかにしています。

受験生へのメッセージ

スポーツ史の授業では、過去の歴史的出来事を列挙するだけではなく、それぞれの時代を映し出すスポーツ的な事象や学生のみなさんが興味をそそるような題材を紹介することに心がけています。たとえば、「なぜマンダン族は野牛ダンスを踊り続けるのか」、「イヌイットは太陽が地平線に落ちる時になぜ綾とりをするのか」、「古代オリンピックはなぜ裸体競技だったのか」、「なぜオフサイドのルールが誕生したのか」、「なぜ体操の授業では、碁盤の目のように並ぶのか」、「なぜテニスではインプレ―の手続きをサービスと呼ぶのか」等のテーマをあげ、授業を進めています。スポーツ史の授業をとおし、みなさんのスポーツ文化に関連する教養の幅を大きく広げてみてください。

専門分野・研究テーマ

ドイツスポーツ史。 19世紀ドイツにおいて開催された体操祭が、ドイツの統一がすすめられる過程で、国民を統合する装置としてどのような機能を果たしたのかを明らかにすることを研究テーマとしています。

主要業績

  • 『ドイツ体操祭と国民統合』(単著)創文企画 2010年
  • 『高校野球の観方を変えよう』(単著)現代図書 2003年
  • 『生活支援の福祉社会学』(共著)有斐閣ブックス 2007年
  • 『知るスポーツ事始め』(共著)明和出版 2010年

研究キーワード

ナショナリズム、ネーション、国民国家、国民統合、国民教育、ドイツ体操祭、体操運動