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50周年記念校舎の建設および周辺環境の整備

 学校法人東洋大学総合学園計画に基づく附属姫路高校50周年記念事業の一環として、創立50周年記念校舎棟(本館)および講堂兼体育館と図書・職員室棟の新築を2012年8月から着工し、2014年10月に完工(外構・既存施設の改修等を含む)しました。

 新築校舎は記念校舎棟(地上6階建RC造)・講堂兼体育館(地上2階建S造)・図書室職員室棟(地上2階建S造)の3つの建物で構成されています。

 記念校舎棟は、「白鷺城」ともいわれる姫路城をイメージして、白を基調にした端正な表情を持つとともに、東西に長い全長110mの形態が生み出すダイナミズムと躍動感によって、生徒達が学び飛翔するイメージを表現しており、普通教室は、学年毎にフロアで分けて整然と配置するのではなく、学年を越えた交流が活性化することを期待して、クラスの特徴に応じて教室が各階においてランダムに配置されています。

 建物の景観においても教室を表現する格子状のバルコニーフレームをランダムに配置することで、本校における多様性と生徒の個性を伸ばす教育方針を建築デザインに表現しています。

 講堂兼体育館・図書室職員室棟は記念校舎棟と既存第2校舎の間に位置する記念広場に面して配置されています。

 この棟は既存棟の連続性・サーキュレーション(循環)に配慮して、各棟を1・2階の屋外渡り廊下で接続しています。記念広場に面する図書室と講堂兼体育館の低層部はいずれも壁面をガラスとし、読書をしたり、スポーツや生徒達の活動する姿が外部からよくみえる開放的なエリアとなるよう配慮されています。2階職員室は機能的でシャープなイメージの金属パネルとし、講堂兼体育館の高層部は力強い鎧のようなイメージの濃茶の縦桟金属パネルによる構成となっています。

 施設設備においては最新の空調設備を始めとして快適に過ごせるよう配慮するとともに、東洋大学と連携した将来を見据えた情報教育等のインフラ構想に基づいて、より一層の教育環境の充実を図ってまいります。

創立50周年記念新校舎(本館) 50周年記念ホール・図書・職員棟

創立50周年記念校舎(本館)2013年7月完成 講堂兼体育館・図書室職員室棟2014年7月完成

普通教室 多目的ロビー

創立50周年記念校舎(普通教室)(多目的ロビー)

50周年記念ホール 職員室前のロビー

50周年記念ホール・職員室前

図書館 図書館

図書館

理科室 自習室

理科室(左) 自習室(右)

楷の木 楷の木

ロータリー内に楷の木が植樹されました。

楷の木について
 東洋大学学祖井上円了博士が定めた四聖(カント・孔子・釈迦・ソクラテス)の1人、孔子の墓所の周りには弟子たちが植えた美しい木々の孔林があります。その中でも最も師を尊敬してやまなかった弟子の子貢が植えた木が楷の木です。その後、楷の木は科挙の合格記念木となり、歴代の文人が自宅に植えたことから「学問の木」と言われるようになりました。また、枝や葉が整然としているので、書道で言う「楷書」の語源にもなったと言われています。
 東洋大学附属姫路高等学校ではさらなる発展を願い、この楷の木を創立50周年記念として平成25年(2013年)10月植樹しました。