社会貢献センタートップ
都市化が進んだ日本では、7割の人が普段住む場所から天の川を見ることができない、との研究結果が報道されました。暗いはずの夜に、私たちは大量の人工光を灯し、街には過剰な光があふれています。夜が明るくなると、人間は便利で快適に過ごせますが、一方で生態系やエネルギーの面から見ると、様々な悪影響があることが知られています。この「光害」の問題を通して、地球環境、生態系、人間社会の関わりを考えてみましょう。