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福祉社会デザイン研究科ヒューマンデザイン専攻

Course of Human Centered Life Design
ヒューマンデザイン専攻
少子高齢化の時代に応える福祉社会をデザインする


専攻長メッセージ

これからの少子高齢化・人口減少社会を切り拓く研究者や専門職の養成。
松尾専攻長

ヒューマンデザイン専攻長

松尾 順一
Junichi Matsuo

教員紹介はこちら

ヒューマンデザイン専攻は、東洋大学の長年にわたる社会福祉の研究や教育の伝統を継承し、さらには社会福祉研究のウイングを広げるべく2006年に設置された福祉社会デザイン研究科に位置づく一つの専攻です。本専攻は、子ども支援学コース、高齢者・障害者支援学コース、健康デザイン学コースから構成され、少子高齢化・人口減少社会のニーズにこたえる総合的・学際的・実践的な研究・教育分野を有しています。

 日本は今、世界に類を見ない勢いで高齢化が伸展し、2007年には高齢化率が21%を越え、「超高齢社会」に突入しました。それと平行し、未婚・晩婚化や育児環境の不整備等もあり、少子化もますます進んでいます。また、福祉「共生社会」の到来とともに、障害のある方々をどのように支援していくべきなのかも、我々に課せられた重要な問題です。さらには国民経済を揺るがす医療費の増大、それの対応策としての健康寿命伸延対策や生活習慣病対策なども、我々が「今」真剣に取り組まなければならない健康問題です。

 本専攻は、このような少子高齢化・人口減少社会が抱えている多種多様な今日的問題をそれぞれの分野から取り上げ、研究・教育し、その諸成果を「実践の場」へと還元することを大きなねらいとしています。

 また、本専攻は、学問のレベルでも、これまでの社会福祉研究の成果を踏まえつつ、福祉社会の創造的デザインという理念の下、それぞれの分野からの総合的・学際的アプローチにより、「社会福祉理論」に関わる新たなパラダイムの構築を目指しています。

 博士前期課程では、保育、福祉、健康に関する諸問題に対し、総合的にその事態や現象をとらえ、それぞれの専門的立場からアプローチすることにより、問題解決の方法を積極的に見出そうとする学生や、すでにそれぞれの専門職に就いているが、より深い知識や技能の習得をめざし、キャリアアップを目指そうとする意欲のある学生を歓迎します。

 博士後期課程にあっては、保育、福祉、健康に関する諸問題に精通し、それぞれの分野で問題を解決するための新たな理論を構築しようとする学生や、その成果をそれぞれの分野の専門従事者に還元する意欲のある学生を求めています。

 カリキュラムの編成にあたっては、博士前期課程では、高度な専門性が求められる職業を担うための卓越した能力が求められるため、子ども支援学コース、高齢者・障害者支援学コース、健康デザイン学コースのそれぞれで、実践に即した豊富な専門科目を開講しています。また、学生の研究活動の円滑な推進を促すために、研究に必要な知識や技術を教授するヒューマンデザイン基礎特論を設置しています。さらにはグローバル時代に対応し、国際的視野で実践、研究できる能力を養成するために、アジア福祉社会調査演習を開講しています。

 研究指導方法については、主指導教員と副指導教員の指導の下、博士前期課程では修士学位論文および特定課題論文、博士後期課程では博士学位論文の完成をめざし、年2回各コースで合同研究発表会を開催し、きめ細やかな研究指導を行っています。

 最後に、本専攻では、しっかりとした問題意識をもち、これからの社会を切り拓く意欲のある学生を大いに歓迎します。

概要

現代社会の諸問題を最も色濃く反映する本専攻は、少子高齢化の問題に対応した「子ども支援学」や「高齢者・障害者支援学」、福祉社会の受け皿ともいうべき健康づくりへのアプローチである「健康デザイン学」の3コースで構成されています。

福祉社会の創造的デザインという理念の下、いずれのコースも問題解決型、実践志向型のオリエンテーションの下にカリキュラムを構築し、時代のニーズに対応する、高い見識をもった専門職を育成します。

  • 入学定員:前期課程20名/後期課程5名
  • 開講時間:昼夜開講(昼間主)
  • キャンパス:朝霞
  • 社会人入試:前期課程・後期課程
  • 学位:前期課程 修士(社会福祉学または健康デザイン学)/後期課程 博士(社会福祉学または健康デザイン学)
  • 教育訓練給付制度指定講座:前期課程