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修了生・在校生が語る大学院の魅力(新山真奈美さん)

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福祉社会デザイン研究科 ヒューマンデザイン専攻 修了生 

医療系教育職 新山真奈美さん

 新山真奈美さん

看護師教育に携わっておりますので、学び得た知識と経験を教育活動に反映させたいと考えております


Q.大学院に、進学しようと思った動機・経緯は?

看護師教育に携わっており、その中で学生に研究指導を行っています。しかし、自分の指導が良いのかどうかという不安と、実際に自身が行っている脳卒中関連の研究についても滞っている状況であり、真剣に研究に取り組みたいという熱い思いで進学に臨みました。

Q.なぜこの大学院を選んだのか?

私は医療系の職に就いており、また研究テーマの発端も医療に関することです。私の研究は、研究対象である患者の精神面へのケアを、医療のみならず、その方を取り巻く保健、福祉等各分野の専門職者によってサポートするための人材を育てる教育方法を開発したいという思いから成り立っており、また、そのための質的研究(GTA)を自分のものにしたいと考えていたことから、関連する指導教授がいるこちらの大学を受験しました。

Q.大学院での学びを通して得たもの

研究の進め方から研究の手法等、研究に関する多くの学びを得ることができました。研究を進める上での協力者との関係構築、研究指導を受ける上での学習者としての姿勢等あらゆることが学びです。

Q.論文の研究テーマ・授業の内容

研究テーマは「脳卒中高齢者のライフスタイル再構成を支える保健医療福祉の人材育成に関する研究」です。脳卒中に罹患した高齢者と臨床現場で出会い、その方々の思いや願いを目の当たりにし、衝撃を受けました。この経験から、このような方々を保健医療福祉で支えていくための研究に取り組みました。脳卒中高齢者が自分らしいライフスタイルを再編成していくために、保健医療福祉の従事者がどのような意識で携わっているのかの事実を把握し、脳卒中高齢者の思いとの関連性を検証しながら、保健医療福祉の従事者に対しての教育プログラムを開発・実践・評価しました。この教育プログラムが現実的に可能なものとするために、修了後も継続して研究し続けております。

授業内容は、各学生の研究テーマに関する発表と意見交換ならびに指導教授からの指導、研究の進捗状況の発表が中心です。授業は、自分の研究テーマに関わる福祉の現状が把握できる学びの深い場でした。研究手法等もその場で学ぶことができ、学会発表や論文作成においても非常に参考になりました。

Q.一日のスケジュール

平日は、教員として勤務地で学生指導、学生相談等を行っています。土日は、勤務外ではありますが、講義の準備や学生相談、地域活動としてカウンセリング(ボランティア)等を行っています。したがって論文作成は、夜間から翌朝にかけて行いました。論文指導を受けるために地方より移住し、指導教授から直接指導を受けられるようにしました。指導教授のご協力もあり、多くの指導を受けることができました。

Q.将来への展望は?

教育職として従事しておりますので、学び得た知識と経験を教育活動に反映させたいと考えております。また、研究の質や精度を上げるために質的研究、特にGTAの分析を極めたいと考えております。

Q.東洋大学大学院を目指そうとする受験生に向けて一言メッセージをお願いします

研究に行き詰っても、指導してくださいます指導教授以外に、自分のために多くのアドバイスや声をかけてくださる先生方、そして事務の方々がサポートしてくださいます。この大学院で学習できたことは、本当に心強く、学習・研究するには最高の学び舎です。さらに、学会発表や論文発表の費用支援を受けることができ、一層研究に力が入ります。


(掲載されている内容は2016年5月現在のものです)