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修了生・在校生が語る大学院の魅力(王曼曼さん)

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社会福祉学専攻 博士前期課程2年在学中

王 曼曼さん

 王さん3

 

●高齢者福祉制度が整備している日本の経験を学びたいと思ったことがきっかけでした。


Q.大学院に、進学しようと思った動機・経緯は?

私は元々日本が好きで中国の黄河科技大学での学部の専攻は日本語科でした。大学2年生の時、中国の老人ホームでボランティアをしまして、福祉に興味がありました。その時点で、将来高齢者にかかわりがある仕事に従事したいという思いがありました。

その際に、中国より30年早く高齢者社会に入り、高齢者福祉に関する制度が整備している日本の経験を学びたいと思ったことがきっかけです。

 

王さん
NPOセンター2016でドリンク販売を担当する王さん

Q.なぜこの大学院を選んだのか?

私は研究の目的は実践にあるとずっと思っています、大学院を卒業した後、現場で働きたいです。それで、この大学の「研究、実践の両面から、現場に成果を還元する」という理念に魅力を感じました。

 

Q.大学院で学んでみて気づいたこと・発見したことはありますか?

国際的な視点から見れば、中国は日本の高齢者福祉に関する経験を参考にすることは大きな意味があると考えますが、両国は政治、経済、文化の違いがあり、各地の実情に合わせて参考にすることが重要だと思いました。

 

Q.大学院の魅力は?

教授から丁寧かつ熱心なご指導はもちろんのこと、ゼミで発表する内容のまとめと学生同士の意見交換により、自分の能力を高めたところは魅力的です。また、視野の広さと深さの深刻により、物事に対する考え方が変わったところには大学院の魅力を感じました。 

●NPOセンター祭り 新宿 2016

また、在学中に、新宿NPOネットワーク協議会で行った活動の会場設営・準備・片付けなどを手伝い、NPOをはじめ社会貢献団体の会議及びセンター祭りに参加するなどし、皆さんと交流し、お互いに情報交換などにより、私は地域の課題や社会的な課題及び解決方法について再認識できました。社会福祉の研究を実施するために、現場で楽しみながら情報収集ができました。

 

Q.大学院での学びを通して得たもの

1つは自分の考え方を証明する方法です。自分の考え方だけを言ったら、相手は信じてくれないかもしれません。それを証明する論拠を探す方法を学びました。もう1つは物事を多面的に考察することが重要だと学びました。

 

Q.論文の研究テーマ・授業の内容

中国福祉祉教育における介護職員の養成 ―日中比較から見た介護職員の専門性―

 

Q.指導を受けた教員とのエピソードを教えて下さい。

社会福祉政策計画特論  秋元美世教授

私は大学の専攻が日本語でしたので、福祉学の基礎が弱いです。卒業論文の計画書を書く時、そのテーマで卒業論文を書けるかどうかわからなかったです。その時秋元先生は私を否定するのではなく、,私が書きたいことに巡り、資料を調べさせて、実行可能性がある方向へ導いてくれました。そして、論文を書く途中、先がわからない時何度も相談に乗っていただいて先のことが明らかになりました。ここまで辿り着いたのは本当に先生のおかげです。

 

Q.大学院での学びが、今どんな形で役立っていますか?

大学院での学びが生活の所々で役立っています。特に、日本の社会福祉を学んだ後、新たな視点から中国の高齢者福祉の現状とこれから発展していく方向を考え直しています。

 

Q.お金のやりくり方法や授業料などの捻出方法や、生活費のやりくり方法など工夫した点や家族や職場のエピソードなどがあれば教えてください。

普段はバイトによりもらった給料を使って生活しています。授業料には、東洋大学の留学生授業料減免制度を利用しながら、夏休みと春休みの時、バイトする時間を増やし、稼ぎました。足りない部分は親からもらいました。                          

 

Q.現在の1週間、または1日のスケジュールは? 

月曜日介護現場でアルバイト
火曜日介護現場でアルバイト
水曜日

午前中新宿NPOネットワーク協議会でボランティアをする

5限 講義

木曜日

研究室で研究

5限 講義

金曜日研究室で研究
土曜日休日或いは研究室で研究
日曜日介護現場でアルバイト

 

Q.今後、東洋大学大学院を目指される方たちへのメッセージを

東洋大学は留学生に対して、良い環境を提供していると思います。まじめな態度があれば、先生の指導をいただけて、楽しい院生経験になると思います。

王さん2プロフィール

2009年中国の黄河科技大学に入学。

在学中は日本語を学ぶ。

ボランティア活動で、高齢者福祉に興味をもち、日本に留学を決め、日本語学校に入学し大学院進学をめざす。

2014年7月日本語学校に入学。

2015年4月東洋大学大学院へ進学。

現在は博士前期課程2年に在籍中。中国福祉教育における介護職員の養成―日中比較から見た介護職員の専門性―を修論の題目とし調査研究を行っている。

 

 


(掲載されている内容は2017年2月現在のものです)