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社会学研究科社会心理学専攻

Course of Social Psychology
社会心理学専攻
人と人、人と社会・文化の関連をダイナミックにとらえ、実社会への適応力を高めよう


専攻長メッセージ

人と人、人と社会・文化の関連をダイナミックにとらえ、実社会への適応力を高めよう

大島先生写真

社会心理学専攻長

大島 尚
Takashi Ohshima

教員紹介はこちら

東洋大学大学院の「社会心理学専攻」は、全国で他に類を見ない特色のある大学院専攻です。「社会心理学」は、人間関係や人と社会・文化の関連について総合的な視点から研究する学問です。人の行動や考えは、他者や社会・文化の影響を受けてさまざまに変容します。一方で、人は他者や社会・文化に影響を与え、変容を促します。社会心理学は、こうした様相をダイナミックに描き出し、相互の関連性や因果関係の特定を図ろうとする学問といえます。たとえば、携帯電話やスマートフォンなどによるSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の普及によって、近年のわれわれのコミュニケーションの様式は大きく変化しました。さらに、他者との社会的なつながり方やショッピングの方法など、社会のしくみにも多くの変化が生じています。こうした様相を、人間の側と社会・文化の側、双方から偏りなく捉え、調査や実験などの実証的な方法を用いて観察し、得られたデータを分析して基盤となるプロセスを解明するとともに、実践的な応用のしかたについても考察していくのが、社会心理学という学問の特質といえるでしょう。
 

本専攻には、現在14名の教員が所属しています。それぞれの専門領域をみると、対人心理学、認知心理学、発達心理学、犯罪心理学、臨床心理学、パーソナリティ心理学、感情心理学、ストレス心理学、消費者心理学、ポジティブ心理学など、さまざまな領域の心理学の専門家が集まっていることがおわかりいただけると思います。こうした多くの領域の研究者たちが、社会心理学というキーワードを中心に、共同で教育・研究にあたっていることが本専攻の大きな特徴のひとつです。教員紹介のページをみれば、ご自身のやりたいテーマに関連する研究をやっている先生がかならず見つかるはずです。カリキュラムとしては、「基礎社会心理学」で社会心理学の基本的な考え方を身につけたうえで、各先生のゼミや講義で自分のテーマにそった研究に関連する授業を受け論議を交わしながら、修士論文や博士論文の作成に結びつけてゆくことができます。また、「社会心理学総合研究」という授業では、著名な先生をお招きしてお話を伺ったり、仲間の院生の発表を聞いて意見交換をする場が提供されます。英語力を高めるための科目や、専門社会調査士資格に対応できる科目も用意されています。
 

教員は気さくな方ばかりで、教員同士のコミュニケーションも活発で、みな熱心に学生を指導しています。先輩たちも後輩の面倒をよく見てくれていて、博士前期課程や後期課程を修了後に、大学の教員や企業の中核として活躍している人がたくさんいます。教員だけでなく、修了生も含めたコミュニティを通じて、学問的・実践的なスキルを高め、知的な発信力・理解力や実社会への適応力を高めていくことができる専攻であると自負しています。    

概要

博士前期課程では、社会心理学のさまざまな知見に基づき、人間行動を深く理解するための基礎能力を養成。
後期課程では現代のさまざまな問題を解決できる優れた人材を育成し、同時に倫理性や社会関連性も重視しながら多様な研究法の習得と国際性を身につけるための研究・教育を推進しています。

また、院生・教員が全員出席する「社会心理学総合研究」では毎回活発な議論が展開されており、学外の研究者にも参加してもらい格好の訓練の場となっています。国内外での学会発表も積極的に奨励しています。

  • 入学定員:前期課程12名/後期課程5名
  • 開講時間:昼間開講
  • キャンパス:白山
  • 社会人入試:前期課程・後期課程
  • 学位:前期課程 修士(社会心理学)/後期課程 博士(社会心理学)
  • 教育訓練給付制度指定講座:前期課程