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教員が語る大学院の魅力(社会心理学専攻 堀毛一也教授)

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ポジティブ心理学について一緒に研究してみませんか

堀毛


Q.教員としてご自身が、研究者になった経緯をご紹介ください

高校時代の心理学研究会がきっかけです

高校時代に、心理学研究会というサークルがあって、そこで心理検査や心理学関係の本の輪読をやっていました。その内容が対人認知という卒業論文や修士論文のテーマに結びつき、研究者としてのスタートになりました。 

Q.教員としてご自身のご専門分野について、現在までにどんなテーマを研究されているのかご紹介ください

ポジティブ心理学を中心に研究を続けています

対人認知からスタートして、これまで状況認知や、パーソナリティの一貫性、社会的スキルなど、さまざまなテーマについて研究を行ってきました。10年ほど前から「ポジティブ心理学」について研究を続けています。 これは、人の弱みではなく、人の強みに目を向けて、それをどうやったら伸ばせるか研究しようという学問です。ウェル・ビーイング(幸福感)やポジティブ感情の機能に関心をもって、日常生活のなかでそれを高めるためにはどういうやりかたがふさわしいか、いろいろと考えながら研究を行っています。

Q.研究者として(またはご自身が大学院生の時に)、つらかったことや、嬉しかったこと?

いい先生に出会えたことが一番の思い出です

正直いって、学生時代は、あまり勉強もしない不出来な学生でした。修士に入って指導していただいた先生に、フィールド調査につれていっていただいて、そこで合宿を繰り返しながら、実証的な方法を用いて理論が仕上がっていく様子をじっくりと体験することができました。大学院の頃は、いろいろ考えたり、実験したり、論議するのが面白くて、あまりつらかったという記憶はありません。

Q.大学院で学ぶことの魅力とは

興味ある問題について、自分の考えをもとに研究できること

大学院では、まわりにいろいろな専門の先生がいて、そのなかから自分の好きなテーマを選んで研究を行うことができます。東洋大の大学院は、著名な先生方がたくさんおられ、それぞれの先生がひとりひとりを丁寧に指導してくれます。そうした刺激を受けながら、自分のやりたい問題について、自由に考え、発展させていける居場所があるということが大学院の魅力だと思います。

Q.大学院で学びを考えている受験生にメッセージを一言

ポジティブ心理学について一緒に研究してみませんか

ポジティブ心理学という言葉を初めて聞かれたかたも多いことでしょう。今全国でも、ポジティブ心理学を学術的にきちんと勉強できるところはわずかしかありません。個人や社会の幸福感やポジティブなパーソナリティについて関心があるという方は、是非東洋大学社会学研究科社会心理学専攻を受験なさってみませんか。


プロフィール

氏名: 堀毛 一也(ほりけ かずや)

経歴: 現在、東洋大学大学院社会学研究科社会心理学専攻 教授

    昭和51年 東北大学文学部卒業、

    昭和55年東北大学大学院文学研究科博士後期課程心理学専攻中退

    岩手県立盛岡短期大学、東北福祉大学、岩手大学を経て、平成22年より現職。

専門: 社会心理学、パーソナリティ心理学、ポジティブ心理学

著書: 『パーソナリティ心理学ハンドブック』(共編著2013年)、『ポジティブ心理学の展開』(編著、2010年)など


(掲載されている内容は2016年5月現在のものです)