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International students: サンティワンカン パッタモン(SANTIWONGKAN PATTAMON)さん

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バンコクの日本企業に就職したい

パッタモンさん:写真

サンティワンカン パッタモンさん

タイ王国 バンコク出身。

2012年 チュラロンコン大学社会人類学部(タイ)卒業後、来日、日本語学校に入学。

2013年 東洋大学国際地域学研究科 国際地域学専攻博士前期課程入学。

2015年3月 同課程修了後、帰国して就職予定。

Q. 母国のことを教えてください

私はバンコクで家族と暮らしていました。
私の家族は教育のことに関しては何でも応援してくれます。

タイのチュラロンコン大学での社会人類学部を卒業。
大学の1年生の頃はスポーツなどたくさん活動をし、多くの友達ができました。
日本に留学することは高校生の頃からずっと考えていました。 

パッタモンさん:写真

Q. 日本へ進学しようとしたきっかけを教えてください

日本へ進学したきっかけは、高校生の時に第二ヶ国語選択として日本語を勉強し始めたことです。
その時からずっと日本語が更に上手にできるようになりたくて、夏休みに3週間短期留学をしました。日本のことにもっと興味を持ち、日本人と日本社会がきちんとしていることに好感を抱き、大学を卒業してからより一層、日本に留学したいと考えました。 

Q. 現在の研究テーマは?

修士論文のテーマは「日本社会における性同一性障害に対する意識と受容の研究−タイ社会との比較をもとに−」です。

近年、「性同一性障害」が社会に存在することは一般的に認識されていますが、、
社会において、「性同一性障害」がどうのように受けとめられているのか、について研究しています。
この疑問に答えるためには、彼らがおかれている環境について分析するとが重要だと考えました。
本研究の目的は、日本社会とタイ社会における「性同一性障害者」への無理解が、
「性同一性障害の人達の生活」にどうのような影響があるかということについて修士論文でまとめました。

国際地域学研究科には色々な社会問題に関する授業があります。
その中にはジェンダー(性別)に関する授業もあります。
この授業は男女性の差別問題ばかりではなく、LGBT(Lesbian、Gay、Bisexual、Trans)に関する問題も教授に深く相談でき、自分の研究に様々な役立つことを教えていただきました。

スラムでの現地視察:写真

タイのスラムに現地視察した際の1枚

東洋大学奨励賞授与式:写真

東洋大学校友会奨励賞 授与式にて(北脇副学長とパッタモンさん)

タイのスラムコミュニティでのヒアリング:写真

タイのスラムコミュニティにて

Q. 東洋大学を選んだ理由を教えてえてください

日本語学校で勉強している時、日本の大学院への進学を準備していました。
1年間日本語を勉強した後、自分の研究したいと考え、文献を調査し、自分の望む研究ができる大学院を探していました。

ちょうど出身大学であるチュラロンコン大学の先生から、提携校である東洋大学の髙橋一男先生を紹介いただき、

自分の研究を深められると確信したからです。

Q. 大学院でのスケジュールを教えてください

1年次 
時間概要
午前研究室で授業の準備
午後授業(1年間で修了要件単位を取得しました)
自習、レジュメの作成

2年次

時間概要
13時00分~20時00分研究室で修士論文の執筆

Q. 奨学金制度のことについて教えてください

私の場合は2年生(2014年10月~2015年3月)にSGU国費留学生に採用されました。

奨学金で日本での生活は楽になり、勉強・研究をすることに最も時間を注ぐことができ、さらに集中できました。

Q. お金のやりくりは?

親からの仕送りと奨学金で過ごすことができました。

Q. 将来の夢、修了後の予定を教えてください

卒業後はタイに帰国して、JICAに関する仕事又はタイの日本企業で就職したいと考えています。

Q. 今後、東洋大学大学院を目指そうとする人へメッセージをお願いします。

国際地域学研究科は各学期に2回の発表を行い、2年間の発表会は8回あります。

中間発表風景:写真

各発表会は自分の研究が進んでいることを報告するために、発表レジメとパワーポイントを作り、指導教授と副指導教授に内容を相談して発表の練習をしました。
これらのことにより、研究に関する知識を1年生から深めることができました。
また専門知識以外にも色々な勉強をすることができます。
例えば、私にとって大勢の人の前で日本語の専門用語を使い発表することは簡単なことではなく、全ての発表会に全力を注がないといい発表ができないと思いました。発表会の準備、練習、質疑応答により自分の発表能力が向上してきたと思います。

修士論文もこれらの発表のスクリプトを毎回作成し、積み重ねることで論文の準備もできます。2年間を通して少しずつ準備していけば、論文も思っているほど怖いものではありません。

東洋大学の先生方は非常にやさしく何でも相談できるので、自分の研究したいテーマに合った専攻があれば、入試前に先生に連絡をして相談し、しっかりとアドバイスを受けることです。
読むべき本のリストも教えてくれるので、教授のアドバイスをしっかり守って準備をすれば、入試の対策もできます。

頑張って下さい。

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