スマートフォン向け表示
  1. トップページ >
  2. Academics/教育 >
  3. Graduate School/大学院 >
  4. Graduate School of Regional Development Studies//大学院国際地域学研究科 >
  5. 修了生・在校生が語る大学院の魅力(羽田 利久さん)

修了生・在校生が語る大学院の魅力(羽田 利久さん)

  • English
  • 日本語

国際観光学専攻 在校生

株式会社読売旅行勤務 羽田 利久さん

2

●一緒に学ぶ方々の大半が社会人であり、しかも旅行業ではない方も多かったため、新たな視点での気付きを沢山いただいています。


Q.大学院に、進学しようと思った動機・経緯は?

旅行会社に勤務している中で抱えている疑問点や問題について、観光学という学問を通じて解決することができないかと考え、大学院に進学することを決めました。また、観光について俯瞰的な視点で考えてみたいと思ったこともその理由の一つです。

Q.なぜこの大学院を選んだのか?

旅行産業経営塾という旅行業界内の勉強会において、産学連携ということで東洋大学の徳江准教授のお話を聞く機会がありました。そこで伺ったお話がより実践的で、東洋大学での授業を受けてみたいと感じたことが一番の理由です。この産学連携の授業のように、大学内にとどまらず、様々な企業や団体と協力をすることで研究成果を社会に還元されている点も魅力に感じました。

Q.大学院で学んでみて気づいたこと・発見したことはありますか?

学部の専攻は法学部であったため、観光学の授業を受けるのは初めてでした。大学院ではある程度は基礎的な知識があることが前提となっているため、自ら学ぶ姿勢を持つことがより重要だと感じました。その点は学部の授業と比べて大変ではありますが、参考とすべき書籍や資料等、先生方から色々とヒントをいただくことも多く、好奇心を持って学ぶことができています。

Q.大学院の魅力は?

あ一緒に学ぶ方々の大半が社会人であり、しかも旅行業ではない方も多かったため、新たな視点での気付きを沢山いただいています。もちろん先生方も専門分野がそれぞれ違い、出身も色々なので、授業ももちろんですが、普段のお話からも得るものが多いです。また、授業内容が仕事に関連することもあり、実務に役立つ機会もあります。

Q.大学院での学びを通して得たもの

2年間の課程で、修士論文の完成を目指すわけですが、論文を書くこと、またその書き方を学ぶことで、論理的な思考を必然的に身につけるようになったと思います。何気なく記した一つの単語でも、その論拠は何か、本当にそれは正しいことなのかなど、物事を掘り下げて考えるようになったと思います。

Q.論文の研究テーマ

私の研究テーマは「消費者の旅行会社離れの検証と、旅行業のあり方についての考察」というものです。近年の消費者の旅行会社離れについて、その理由を検証することによって、実務にも活かしていきたいと考えています。

Q.指導を受けた教員とのエピソードを教えて下さい。 

教員名:島川崇教授

島川崇教授は、実際に旅行会社に勤務する私の考えを尊重してくださり、論文自体も私の業務に役立つ物になるようにとの配慮をしてくださっています。旅行業と他産業との比較についての検討をしているのですが、先生の日常の中で気が付いたヒントなどを、授業とは関係なくメールで教えてくださったりしています。

Q.大学院での学びが、今どんな形で役立っていますか?

実務では自分の会社の数字だけしか見ることがありませんでしたが、研究をしていくうえで必然的に業界全体の数字を把握することになり、旅行業の中での自分の所属する会社の立ち位置というものを俯瞰的にみることができるようになったと思います。

Q.お金のやりくり方法や授業料などの捻出方法や、生活費のやりくり方法など工夫した点や家族や職場のエピソードなどがあれば教えてください。

1年生の時には週3日の通学が必要であるため、学校に行く日は職場の方の協力を得て残業をしないようにしています。また、仕事の関係で遅刻をしてしまうことも多いのですが、先生方のご理解を得て、なんとか通うことができています。

授業料は奨学金をお借りしています。返還は卒業してからとなりますので、その点は助かります。                      

Q.現在の1週間、または1日のスケジュールは?

月曜日

会社

火曜日

会社(~18時00分)

18時に退社し学校へ、 6・7限に出席

水曜日会社

木曜日

会社(~18時00分)

18時に退社し学校へ、 6・7限に出席

金曜日

会社(~18時00分)

18時に退社し学校へ、 6・7限に出席

土曜日

休日

(半年に数回、研究発表やゼミなど)

日曜日休日

Q.今後、東洋大学大学院を目指される方たちへのメッセージを

以前から、いつかは大学院で学んでみたいと考えていましたが、それを実現するまでには数年かかりました。また、自分が大学院で学ぶのに相応しいかどうか悩むこともありました。しかし入ってみれば、もっと早くに入学していればと思うくらい、大学院は自分にとって得ることの多い場所でした。

もし入るかどうかで悩んでいる方がいるとしたら、是非入学に向けて進まれることをお勧めします。私がそうしたように、入学前に大学院の方に相談をさせていただき、不安を解消することも良いと思います。学ぶ姿勢を持つ方に門戸は開かれています。

プロフィール

あ

帝京大学法学部を卒業後、株式会社読売旅行に入社。営業部門10年、管理部門10年を経て、現在は経営戦略室広報・市場調査部勤務。

 

 


(掲載されている内容は2017年2月現在のものです)