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法科大学院修了生によるリレーエッセイ:第八回

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元木弁護士編

第8回目の元木崇司さんは平成18年の司法試験に合格され、現在、西新井綜合法律事務所に勤務されている弁護士の先生です。

一般的な一週間の流れは以下のとおりです(手帳から抜粋)

月曜 13時~16時 区の無料法律相談を担当
火曜 10時~11時 知合いの司法書士事務所にて打合せ
 13時30分~ 東京家庭裁判所にて遺留分減殺請求調停
水曜 13時10分 千葉地方裁判所にて損害賠償請求事件の裁判
 14時30分 別件の依頼者宅にて今後の訴訟方針について打合せ
木曜 終日 事務所にて起案・整理
金曜 10時30分 東京地方裁判所にて不当利得返還請求事件の裁判
 18時30分 仲間の弁護士の独立開業の御祝いをお茶ノ水で開催
土曜 10時~12時 錦糸町法律相談センターにて相談を担当

赤ひげだより元木弁護士編

私は、在学中から弁護士になった後のことを真剣に想定して授業に出席していたことを覚えています。同窓生とも合格前から、どのような弁護士になるか、どのように仕事をしていくか、いつ独立開業するか等の話を真剣によくしていました。同窓生で弁護士になった友人の多くは、早めに独立したり即独立したりしていますが、全員弁護士としても事務所経営の面でも成功させています。

事件を扱う時には常に、一般的な裁判官の物の見方と、自分の物の見方とが乖離しないように客観視するよう心掛けています。また、事件全体を、地を這うような虫の目だけでなく遠い所から冷静な鷹の目のように見るように心掛けています。

取扱っている事件は、民事7割、刑事3割ぐらいです。一般民事事件の他に特殊な事件として、国家賠償請求、生命保険分野の事件を扱っています。また、企業法務では、大中小企業問わず支配権に絡む会社法事件を数件扱っています。
今後法曹を志望する人にとって現在の法曹界を取り巻く環境は激動の中にあり不安が多いかと思いますが、在学中から一つずつ丁寧に積み上げていけば激動にのまれることなく自分らしい途が開けると信じています。

プロフィール

既修者コース平成18年3月修了
司法試験 平成18年 合格
東京弁護士会所属