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東洋大学大学院生命科学研究科主催 国際サマーキャンプ・国際シンポジウムを開催しました

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 2015年9月14日(月)~18日(金)に、生命科学研究科主催プログラム「指導的国際研究者による学生の国際感覚の向上」(学長重点施策)として、国際シンポジウムおよび国際サマーキャンプ(於:板倉キャンパス)を開催しました。

  本プログラムは、グローバル化に対応できる“国際感覚”を持った研究者・技術者育成のため、指導的研究を行う外国人研究者との研究交流やことを目的に、本研究科が2012年度より4年計画で取り組んでいるものです。取組の最終年度となる本年度は3カ国10名の外国人研究者を招聘し、学生の研究発表スキル向上を主眼とした国際サマーキャンプ「Summer Camp @ Toyo Uni」及び国際シンポジウムを実施しました。

 全てのプログラムの具体的な企画・準備や当日運営は、生命科学研究科の学生で構成した「大学院生タスクフォース」が主体となって行いました。大学院生タスクフォースによる活動では、議長の代芙美子さん(生命科学研究科生命科学専攻 博士前期課程1年)と副議長の内田明日香さん(生命科学研究科生命科学専攻 博士前期課程1年)が中心となって院生タスクフォースを組織し、イベント実施に向け約半年をかけて準備を進めてきました。

 9月14日(月)はオープニングセレモニーを行い、一石昭彦生命科学研究科長より歓迎の挨拶と国際サマーキャンプ開催の趣旨を述べました。また、国際サマーキャンプ実行委員長である吉江由美子教授(本学食環境科学部教授)より、今回招聘した10名の外国人招聘者の紹介を行いました。その後、10名の招聘者が自身の研究業績とともに各専門分野についてご講演をいただく「インターナショナル・カフェレクチャー」を行い、本学学生、教職員および一般参加者など約80名が聴講し、聴講した学生からは積極的に質疑が出されるなど活発な意見交換がなされました。

オープニングセレモニー

 9月15日(火)には東洋大学附属姫路高等学校および附属牛久高等学校の生徒4チームによる成果発表会が開催され、日本の食文化に関する内容や日本文化をテーマとした英語による英語プレゼン発表を行いました。その後招聘者と国際サマーキャンプ参加学生、附属高校生、教職員を交えた昼食会「イングリッシュ・ランチ」では、参加者が英会話を楽しみながら交流を深めました。午後に行われた「ラボツアー」では大学院生が招聘者と附属高等学校の生徒に対して実演を交えながら自身の研究室の紹介を英語で行いました。

ラボツアー

 9月15日(火)~9月17日(木)は各イベントに加え国際サマーキャンプ(於:板倉キャンパス)が行われました。国際サマーキャンプでは参加学生が少人数のグループに分かれて外国人研究者からプレゼン演習指導を受け、学生たちは事前に自身の研究について国際学会等におけるポスター発表・口頭発表を想定した資料を準備し、休憩時間も利用してプレゼン資料のブラッシュアップおよび自主練習を重ねるなど、自身のスキルアップに奮起する学生の姿も随所で見られました。また、9月16日(水)にはエクスカーションとして片山酒造や日光ゆば製造株式会社(栃木県日光市)及び世界遺産である日光東照宮を訪問し、学生が招聘者に英語でそれぞれの歴史や特徴について英語で案内をしました。

英語プレゼン演習  日光エクスカーション

 9月18日(金)には本取組の集大成となる「国際シンポジウム」を白山キャンパスにて開催。学生・外国人研究者・教職員など総勢140名が参加し、Oliver Stork氏(ドイツ/オットー・フォン・ゲーリケ大学 教授)、Douglas H. Bartlett氏(アメリカ/カリフォルニア大学 教授)より特別講演として自身の研究業績とともに各専門分野についてのご講演をいただきました。本学からは鳴海一成教授(本学生命科学部教授)より一般講演が行われたほか、本プログラム初年度に院生タスクフォース議長を務めた土屋貴大さん(生命科学研究科生命科学専攻 博士後期課程3年)から英語による研究紹介が行われ、聴講した学生はそれぞれの講演に熱心に耳を傾けていました。その後行われた成果報告会(於:白山キャンパス125記念ホール)では、活動の集大成として大学院生タスクフォース議長の代芙美子さん、内田明日香さん(生命科学研究科生命科学専攻 博士前期課程1年)が5日間の活動内容を報告し、また、国際サマーキャンプで優秀な発表を行ったとして選抜された5名の代表学生が見事な英語プレゼンテーションを行いました。

国際シンポジウム

 今回招聘した外国人研究者からは学生の運営や対応を含め生命科学研究科学生のモチベーションが高かったと講評をいただき、サマーキャンプを通じて学生たちの英語力が飛躍的に伸びたと評価をいただきました。準備を含めて数ヶ月におよぶ全ての活動が無事終了し、参加した学生からは「はじめは単語がなかなか思うように出ず苦戦したが、サマーキャンプに参加して自身の英語力の向上を身をもって実感できた」など、自らの成長の喜びを語りました。


【国際サマーキャンプ・国際シンポジウム 実施内容】
◆9月14日(月)13時00分~16時45分 板倉キャンパス
  インターナショナル・カフェレクチャー
   ・外国人招聘者(10名)による研究紹介

◆9月15日(火) 板倉キャンパス
  東洋大学附属姫路高校・牛久高校 高校生成果発表会(11時30分~12時30分)
  ・附属高校生による英語発表会
  イングリッシュ・ランチ(12時30分~14時00分)
  ・国際サマーキャンプ参加者による昼食会

◆9月16日(水)
  日光エクスカーション
  ・酒造・ゆば工場見学及び日光東照宮における英語エクスカーション

◆9月18日(金)13時00分~17時15分 会場:白山キャンパス125記念ホール 

第一幕 シンポジウム 13時00分~16時00分
(1)招聘者による特別講演(同時通訳なし)
 Oliver Stork 氏(Otto-von-Guericke University Magdeburg,Germany)
 “Neuroscience research at the Otto-von-Guericke University Magdeburg.”

 Douglas Bartlett 氏  (University of California,USA)
 “Progress and Future of Deep-Sea Microbiological Research and Development”

(2)一般講演
 鳴海 一成 氏(本学生命科学部 教授)
 “Efficient and accurate repair mechanisms of DNA double-strand breaks in the radioresistant     bacterium Deinococcus radiodurans”

■第二幕 Summer Camp参加者による成果発表 16時00分~17時15分
 生命科学研究科代表学生による英語プレゼンテーション発表  


国際サマーキャンプ 院生タスクフォースからのコメント