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修了生・在校生が語る大学院の魅力(藤野敬介さん)

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英文学専攻博士後期課程修了生

國學院大學文学部外国語文化学科准教授 藤野敬介さん

藤野

大学院では、学部では決して見せることのない教授陣の「凄み」を感じることができます。本気になった先生方に触れるだけでも、大学院に進学する価値は十分にあると思います。


Q.大学院に、進学しようと思った動機・経緯は?

父親が大学教員であったのこともあり、教員、研究者の道に興味があったので。

Q.なぜこの大学院を選んだのか?

指導を受けたい教員がいたため。

Q.大学院で学んでみて気づいたこと・発見したことはありますか?

それまで、カナダの大学で学習して来たので、日本の大学(院)独特の演習スタイルがとても面白く感じた。

Q.大学院の魅力は?

一流の研究者である教授陣から直接指導を受けられること。学部生とは異なり、一研究者として厳しく指導を受けられること。

Q.大学院での学びを通して得たものは?

一つの研究テーマを深く掘り下げるための具体的な方法を学んだ。

Q.大学院での学びが、今どのような形で役立っていますか?

現在は大学教員をしているので、大学院で学んだ研究の仕方がそのまま仕事に必要な技術として役に立っている。

Q.論文の研究テーマは?

19世紀イギリスの批評家マシュー・アーノルドの研究。

Q.大学院の授業のエピソードを教えて下さい。

イギリスの批評家、随筆家であるウォルター・ペーターの評論『ルネサンス』を読んだ。この授業で「唯美主義」の概念を詳しく教えていただいて、それがその後の論文の執筆に大変役に立った。

英国人作家ミュリエル・スパークの小説を読んだ。女性作家特有の繊細さと大胆さの対比の面白さについて学ぶことができた。

アメリカの作家ナサニエル・ホーソーンの小説『ラパチーニの娘』を読んだ。文章中の一語一句おろそかにしない緻密な解釈を行う授業は、常に緊張感があった。

Q.お金のやりくり方法や授業料などの捻出方法や、生活費のやりくり方法など工夫した点や家族や職場のエピソードなどがあれば教えてください。

日本育英会(当時)の奨学金制度を利用した。

Q.現在の1週間のスケジュールを教えてください。

曜日

会議・研究

曜日

授業

曜日

会議・授業

曜日

研究

曜日

授業

曜日

研究

曜日

休日

Q.今後、東洋大学大学院を目指される方たちへのメッセージを

学部とは異なり、大学院では学生(院生)であると同時に、一人の研究者としての姿勢が求められます。それは大変厳しいことではあるのですが、同時に学問を追究する者としての喜びを感じることのできる場でもあります。また、大学院では、学部では決して見せることのない教授陣の「凄み」を感じることができます。あの人たちの本性は虎ですが、学部では猫のぬいぐるみをかぶっているのです。本気になった先生方に触れるだけでも、大学院に進学する価値は十分にあると思います。

プロフィール

東洋大学大学院博士前期課程修了後、防衛庁(当時)防衛大学校に語学教官として勤務。その後、東洋大学大学院文学研究科英文学専攻博士後期課程修了後に、國學院大學文学部に転職。現在は、國學院大學文学部外国語文化学科准教授。


(掲載されている内容は2016年5月現在のものです)