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経済学研究科経済学専攻

Course of Economics
経済学専攻
経済のグローバル化・環境問題に対応した教育プログラムで社会人・研究者の要望に応える

専攻長メッセージ

研究者養成から、ビジネススキル向上、自己啓発にも対応する多彩なカリキュラム

カク先生 写真

経済学専攻長

郝 仁平
Hao Renping

教員紹介はこちら

経済学専攻では、従来から「学問としての経済学」の探究を目指す院生を主な対象として、体系的に経済学、及びその各論の科目を配し、研究者を養成してきました。そのうち特に研究志向の強い院生は博士後期課程に進学し、博士号を取得し、大学教員や専門研究機関等で活躍しています。こうした経済学分野の研究者養成の為の路線は今後も継続しますが、これに加え2014年度からは経済学専攻が対象とする領域を思い切って広げ、それに応じた科目・教員を配しています。

まず、企業や官公庁・地方自治体等に勤務する方が、業務に関連のある経済分野について技能と見識を高める為の「ビジネス・スクール」の要素を加えました。また、社会活動や自己啓発を念頭に、経済のみならず社会や生活をも視野に入れる広範な見識を伝授できる体制としました。こうした実践的な、あるいは広範なニーズに応えるべく、科目を再構築しました。
こうした狙いのもとで、従来からの経済学の基礎科目、理論政策領域の科目群、及び「環境コース」に加え、「グローバル・エコノミー領域」「産業・金融領域」「生活経済領域」の3領域を新設し、それぞれにビジネス、生活、社会活動に資するような多彩な科目を配備しました。また、企業・官公庁等の勤務者が履修しやすいように、ビジネスとの関連の強い科目は、平日夜間と土曜日に開講しています。さらに、必修科目は設けず、上記の5つの領域(コース)の科目を、各大学院生が各々の興味やニーズに応じて自由に選択できるようにしています。

博士前期課程は、2年で修了することを基本としてカリキュラムを設けていますが、それぞれの就学事情に応じて、3年間でゆっくりと履修する制度も設けています。

経済学研究科には、日本の教育課程を経て進学してきた方だけでなく、外国の大学を卒業し、来日して入学した留学生も多数在籍しています。また企業や官公庁等で仕事をしながら、当大学院で学んでいる方もいらっしゃいます。

 
こうした多様性、柔軟性が、東洋大学経済学研究科の経済学専攻の特色であり、魅力です。多様な目的で在学する方々が、ともに「経済」について異なる視点から探求することにより、幅広い視点・視野が得られることと期待しています。経済学専攻は、多彩な教員を配置して、多様なニーズに対応しますので、是非、門戸を叩いてみて下さい。

概要

本専攻では、日々変化する社会に対応できるプロフェッショナルを養成すべく、2つのコースを設置しています。
「経済学コース」は、経済学各分野のエキスパートによる指導の下、個々のニーズに合わせた研究を展開。研究者や教育者を目指す人のみならず、実業界で活躍しようという人にも有益な知見を与えます。また、「環境コース」は地域の環境リーダーや環境経済学・環境政策の専門研究者を育成することをねらいとしています。
両コースともに専門研究者を目指す人には博士後期課程進学の道が開かれています。

  • 入学定員:前期課程10名/後期課程3名
  • 開講時間:昼夜開講(昼間主)
  • キャンパス:白山
  • 社会人入試:前期課程・後期課程
  • 専修免許状:高校(地理歴史・公民)/中学(社会)
  • 学位:前期課程 修士(経済学)/後期課程 博士(経済学)
  • 教育訓練給付制度指定講座:前期課程

環境コース

(1)このコースで研究できるテーマ、キーワード

地球温暖化の科学、環境税研究、排出量取引制度、ごみ有料化、リサイクル政策、アスベスト対策など

(2)このコースの特徴

環境の科学と環境の経済学の統合教育プログラムを提供できるところに大きな特色があります。
必修科目の「環境と社会経済」においては、OBの環境リサーチャー、自治体担当者、環境NPO代表者などによる実践的な講義を予定しており、交流の機会もあります。

(3)環境コースの近況

コース開設4年目を迎え昨年度末、2回目となる修了生3名を送り出しました。修了生たちは、それぞれの環境への熱い志を、環境学研究への真剣な取り組みを通じて、満足のいく研究成果に結びつけました。

  • 修士論文の論題: 「自治体環境政策におけるポリシーミックス」
  •             「国の豊かさと公害対策の相関性」
  •             「中国におけるESCO事業の問題点および解決策に関する研究」など

今後とも当コースは、環境問題に関心を寄せる学生の志と自主的な取り組みを研究成果として開花させるべく、他大学との合同発表会などの交流を含め、少人数教育の中で万全の支援態勢をとってまいります。

こちらから公開講演会や交流会の写真を見ることができます。

(4)教授陣からのメッセージと講義内容

こちらから担当教員からのメッセージやシラバスを見ることができます。