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Close-up!:注目授業紹介 「社会貢献活動入門」

Close-up!:注目授業紹介 「社会貢献活動入門」

2015年6月4日更新

注目授業紹介

社会学部  社会貢献活動入門

自分と社会との関わりを知り どのように貢献できるか考える

今や企業にも重要視されている社会貢献について考え、今後、社会に出る学生自身がいかに生きるべきかを学んでもらうことを目的としたこの講義。イブニングコースも含めた全学部の学生が受講できるため、今年度は270名ほどの学生が履修しています。


講義では、NPO・NGOの成り立ちや近年の法施行の流れについてなどの座学だけでなく、団体職員や弁護士、企業で社会貢献活動・CSRを担当している方をゲストに招き、現場の声を聞く機会もあります。「反響が大きいのは、活動の中で直面した困難を乗り越えた経験など、人間性のにじみ出てくる話。社会貢献活動を身近に感じ、興味を持ちやすいのでしょう」と林先生は言います。

模擬選挙を通して主体的な考えを養う

選挙とタイミングが合うときは、林先生のライフワークでもある模擬選挙を行うことも。若い世代に政治に関心を持ってもらいたいとの思いから実施しています。今回は、2015年4月26日に行われた文京区長選に合わせ、4月20日の講義の中で行いました。「前週に告知し、配布資料をもとに学生同士で話し合う時間を取った後、投票を行いました。友人と政治の話をする機会はめったにないと思いますが、こうした場を設けると、それぞれの意見がどんどん出てきます。学生からは選挙を身近に感じられたという声が聞かれました」。

NPOやボランティア施策は自治体によってさまざまで、それらの推進に関する決定には政治が関わっています。「学生の皆さんには主権者として、どう選択するかを考えてほしい」と林先生は模擬選挙のねらいを語ります。

社会貢献したくても、どうすればいいのか分からないという学生が多い、と林先生。「学生時代だけではなく、働きながらできる社会貢献活動もたくさんあります。講義を通じていろいろな活動に出会うことで、実際の社会貢献活動を始めるきっかけになればと思っています」。

模擬選挙の様子

プロフィール

社会学部 助教
林大介(はやしだいすけ)

林大介助教

2000年法政大学大学院社会科学研究科修士課程政治学専攻修了(政治学修士) 。認定NPO法人チャイルドライン支援センター事務局長、文部科学省生涯学習政策局政策課専門職などを経て、2013年より現職。