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環境をテーマにした国際学生会議に単独出席

環境をテーマにした国際学生会議に単独出席

2013年7月1日更新

環境をテーマにした国際学生会議に単独出席

世界環境デーにあたる2013年6月4日から6日間、中国・上海開催された国際学生会議に、たった1人の日本人として廣中憲士さん(文学部英語コミュニケーション学科3年)が出席しました。

サイト文学部英語コミュニケーション学科

文学部英語コミュニケーション学科3年
廣中憲士さん

文学部英語コミュニケーション学科3年の廣中憲士さんが出席した国際学生会議とは、UNEP(=ユネップ/国連環境計画)と上海同済大学が主催する「環境と持続可能社会に関する国際学生会議」です。2011年から毎年開催されており、今年で3回目。

2013年のメインテーマは「食糧と健康、持続可能な開発」でした。世界45カ国から約400人の学生が集まり、テーマに沿った5つの分科会(食糧、健康、生態系、緑豊かな街、緑の消費量)に分かれ、ディスカッションを行いました。このほか、フィールドトリップ(現地視察)や5日間の共同生活を通じて交流し、お互いに理解を深め合いました。

英語に慣れるためと思いきって参加

会議終了後の食事会で

「日本人で参加したのは僕だけでした。英語のWEBサイトしかなかったので、申し込んだ日本人が少なかったのかもしれませんね。実際に会議に出席してみて、とにかく圧倒されました。学生のほとんどが修士や博士で、使っている単語も学術的な専門用語ばかり。大きな舞台で、自分のアピールポイントや論点は譲らないぞ!という意気込みは凄まじかったです」

ディスカッションの場で廣中さんが発言できたのは数分間でした。日本が最先端とされる“水質汚染除去の技術”をアピールしました。

「会議に参加するに当たって、環境分野で日本がアピールできることは何か、参加している学生が日本の何を知りたいかという観点で、日本人として何をアピールするかを考えました。原子力発電所の状況や日中関係についても話題に上るだろうなと、自分の考えを整理してから飛行機に乗りました」

滞在したホテルや移動中のバスでは、「会議の場とは異なり、海外の学生たちと様々なテーマについて話し合えた」と廣中さん。特に中国人とは日中間の政治的な話題で盛り上がったそうです。廣中さんが座っているテーブルに自然と多くの中国人が集まってきて、活発な意見交換ができました。「どうすれば日中関係を解決できるのか?」というスタンスで話し合えたことを、廣中さんは有意義な時間だったと振り返りました。

これからも英語とコミュニケーションを磨き続けたい

国際学生会議の参加者全員で

国際学生会議に参加するにあたって、
渡航前に準備したプレゼン資料など


参加証の裏に描いた日の丸をきっかけに
多くの学生が話しかけてきた

「僕は、もともとしゃべるのが好きで、議論も好きですが、入学当時は英語が苦手でした。1年生の夏休みにニュージーランドでの語学研修に参加し、まったく英語が通じない経験をしました。話せないことがこれほど僕にはしんどいことなのだと気付き、帰国後から英語を猛勉強したわけです」

廣中さんは早くも新しい目標を見つけて取り組んでいます。「第11回学生のための国際ビジネスコンテストOVAL Beijing 2013」です。日中韓の学生3人でチームを組み、30チーム総勢90人でビジネスプランの提案を行うというもの。物怖じしない性格と行動力を武器に、北京大学や延世大学などアジアトップクラスの学生と競い合う予定です。