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世界選手権で優勝し、リオの金メダルにつなげる

世界選手権で優勝し、リオの金メダルにつなげる

2013年7月31日更新

世界選手権で優勝し、リオの金メダルにつなげる

2013年9月16~22日にハンガリー・ブタペストで開催されるレスリングの世界選手権に、レスリング部の宮原優さん(社会学部メディアコミュニケーション学科1年)が51kg級に出場します。「目標は優勝」(宮原さん)です。

小学校2年の時に父親の経営するジムでレスリングを始めた宮原優(みやはら・ゆう)さんは、2008年に日本オリンピック委員会が有望選手を集めてエリート教育を施す「JOCエリートアカデミー」に1期生として入学しました。2013年4月に東洋大学社会学部メディアコミュニケーション学科に入学してからは、レスリング部員として男子選手に交じり、東洋大学総合スポーツセンターで練習を積み重ねています。

三つどもえの代表決定戦を勝ち抜く

世界選手権は9月16~22日にハンガリー・ブタペストで開催されます。今回51kg級の代表は、入江ななみ選手(九州共立大学)、菅原ひかり選手(志学館大学)と三つどもえで行われた6月の決定参考試合で決める方式が採用されました。宮原さんはここで2連勝して、代表の座を勝ち取りました。

「世界選手権の代表に挑戦するのは今年が3回目です。菅原選手には昨年の全日本選手権決勝で、入江選手には今年の全日本選抜選手権決勝で負けましたが、2人との対戦は勝ったり負けたりです。ですから今回の決定戦には、強い気持ちで臨みました」

これまでも宮原さんは、2010年のユースオリンピック46kg級、2011年の世界カデット選手権49kg級、2012年のワールドカップ51kg級で優勝するなど、国際大会での実績も十分です。

「外国人選手の方がやりやすい」と宮原選手は言います。国際試合ではロシア語を話す選手が多いため、高校2年の時から独学でロシア語を勉強し、今では読み書きや日常会話には苦労しないそうです。そんな努力も国際大会での強さにつながっているのでしょう。

「世界選手権は初出場ですが、優勝しか考えていません」と宮原さん。

8月には世界ジュニア選手権にも出場

世界選手権に先立ち、2013年8月13~18日にブルガリアのソフィアで開催される世界ジュニア選手権の51kg級にも出場します。

「世界ジュニアも初出場です。ここで優勝して世界選手権に弾みをつけたい」

そして最大の目標は、4年生で迎えるリオデジャネイロオリンピックでの金メダル。レスリングが正式種目に採用されるかどうか、現時点では分かりませんが「ずっとリオを目標に頑張ってきました。その夢をかなえるためにも、今回の世界選手権は重要だと思っています」と話してくれました。


レスリングの世界選手権に出場する
レスリング部の宮原優さん


「自分の長所は集中力」と自己分析する。
得意技は「片足タックル」だそうだ

写真提供:東洋大学スポーツ新聞編集部