1. トップページ >
  2. スポ東だより > 2013年度 >
  3. 「その一秒をけずりだせ」 全日本大学駅伝 11/3号砲
「その一秒をけずりだせ」 全日本大学駅伝 11/3号砲

「その一秒をけずりだせ」 全日本大学駅伝 11/3号砲

2013年10月30日更新

「その一秒をけずりだせ」 全日本大学駅伝 11/3号砲

2013年11月3日(日・祝)、第45回全日本大学駅伝対校選手権大会(名古屋・熱田神宮~三重・伊勢神宮)に陸上競技部長距離部門が出場します。2013年10月14日の出雲駅伝では2位という結果に終わりましたが、全日本駅伝では初優勝を勝ちとるため、1人ひとりがベストな状態で臨みます。

10月の「出雲駅伝」を皮切りに、11月3日の「全日本大学駅伝」、来年1月2・3日の「箱根駅伝」と学生3大駅伝が開幕しました。東洋大学報では、陸上競技部スローガン「その一秒をけずりだせ」を掲げ、陸上競技部長距離部門の今後の展望や注目選手などを紹介していきます。

「陸上競技マガジン」などのライターとして活躍し、本学箱根駅伝初優勝時のエピソードをまとめた『魂の走り』(埼玉新聞社刊)などの著書がある本学卒業生の石井安里さん(2001年3月社会学部卒)に、選手たちの成長を描いてもらいました。

1秒を大切に――勝利への執着心がカギ

学生3大駅伝の初戦となった出雲は2位。これで東洋大初の3冠は潰えたが、11月3日の全日本大学駅伝で初優勝を目指す。

出雲では、1区でトップに40秒差を付けられたことが響いた。全日本は出雲の倍以上に距離が延びるとはいえ、駅伝は流れが大切で、出遅れは禁物。最低でもトップが見える位置で、エースが集う2区につなぎたい。そして今回は、最短の3区もポイントになる。近年は駒大の選手に負けているだけに、後半区間に勢いをつけるためにも侮れない区間だ。

今大会の注目は服部勇馬(経済学科2年)。昨年度はすべての駅伝で主要区間を任されたが「“つなぎ”の走りになってしまった」と振り返る。だが今は「1年経って競技レベルも上がりました。流れに乗せる走りをするのが自分の役目」と、自信を見せる。

注目選手の1人、服部勇馬選手(経済学科2年)

先輩に頼るのではなく「自分が1・2年生全員を引っ張っていく」と責任感も強い。「次代のエース」と言われてきたが“次代”ではなく、すでに設楽啓太、悠太兄弟(ともに経済学科4年)と並ぶ柱に成長。高校時代から、全国レベルの駅伝ではチーム優勝も、個人の区間賞もなかったが、出雲の5区(2013年)で初めて区間賞(区間新)を手にし、残すは優勝のみ。昨年、アンカーで逆転を許した全日本でのリベンジに燃えている。

現在は各選手が調子を上げ、メンバー争いも激化。誰が8人の正選手に選ばれるか、ギリギリまで分からない状況だという。出雲で力を出し切れなかった設楽悠太と田口雅也(経済学科3年)、メンバーから外れた3年生の淀川弦太、斎藤真也らの奮起に期待したい。全員が勝利への執着心を持ち、強い気持ちで挑むことが優勝につながるだろう。

2012年の全日本大学駅伝で4区を走った設楽悠太選手(経済学科3年:当時)2012年の全日本大学駅伝で最終区間を走った服部勇馬選手(経済学科1年:当時)

第45回 全日本大学駅伝対校選手権大会<出場大学一覧>

駒澤大学
(18大会連続20回目)
東洋大学
(6大会連続21回目)
早稲田大学
(7大会連続19回目)
日本体育大学
(4大会連続36回目)
明治大学
(6大会連続7回目)
日本大学
(15大会連続37回目)
札幌学院大学
(10大会連続22回目)
東北大学
(4大会ぶり8回目)
山梨学院大学
(2大会連続26回目)
法政大学
(8大会ぶり9回目)
青山学院大学
(2大会ぶり3回目)
中央学院大学
(4大会ぶり7回目)
帝京大学
(4大会連続7回目)
大東文化大学
(6大会ぶり38回目)
順天堂大学
(6大会ぶり19回目)
新潟大学
(3大会連続9回目)
中京大学
(6大会連続34回目)
岐阜経済大学
(初出場)
京都産業大学
(2大会ぶり41回目)
関西学院大学
(3大会連続5回目)
立命館大学
(13大会連続25回目)
大阪経済大学
(2大会連続19回目)
広島大学
(7大会連続11回目)
第一工業大学
(19大会連続19回目
日本文理大学
(8大会連続8回目)
東海学連選抜
(オープン参加)

前回大会の成績

第44回 全日本大学駅伝対校選手権大会
<総合タイム> 東洋大学 5時間13分32秒 ※確定値

〔出場した選手とタイム〕

開催日:2012年11月4日(日)8:10号砲

サイト第45回 全日本大学駅伝対校選手権大会