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図書館の司書資格取得を目指す

図書館の司書資格取得を目指す

2013年9月24日更新

図書館の司書資格取得を目指す

野中絵里香さんは、結婚を機に長野県から埼玉県に引越すことになったため仕事を辞めましたが、引越し先の埼玉県で再就職活動をしています。野中さんは図書館で働くことを目標にしています。図書館司書の資格を取得するため、通信教育課程に編入学しました。


文学部日本文学文化学科(通信教育課程)3年
野中絵里香(のなか・えりか)さん

野中絵里香さんは、短大を卒業後、長野県で民間企業に10年間勤めました。しかし、結婚を機に埼玉県に引越すことになったため、やむなく退職。そして、気持ちを新たに再就職活動を始めました。

野中さんが就職先として希望しているのが図書館です。

「子どもの頃から本が好きで、図書館という空間が好きでした。現在住んでいる家の近隣に、大学や公立の図書館が多いことも理由の1つです」

ただし、図書館に就職するためには、図書館司書資格に加えて、大学卒業の学位も生かせると感じました。そのため、図書館司書の資格と併せて大学卒業の学位取得も目指すことにしました。

野中さんは比較的経済的な負担が少なく、スケジュールが組みやすい通信教育制度のある大学を探したそうです。結果的に東洋大学の日本文学文化学科を選ぶ決め手となったのは、授業料が定額制なのでお財布に優しいことはもちろん、バラエティに富んだスクーリング制度があり質の高い講義を直接受けられることなどでした。

「短大を卒業しているので、3年次に編入して正科生として学べば、最短2年で大学卒業の学位を取れます。なお、図書館司書の資格に必要な26単位を修得すれば、卒業と同時に図書館司書の資格も得られます。(脚注※)実際に、2年間でそれを満たすのは容易なことではないのですが、学習計画表を作成して日々勉強に取り組んでいます」

「実は父、兄、夫がいずれも東洋大学の卒業生だったこともあって、東洋大学は一番身近な存在でした。それも大きな理由です」

2013年4月に、文学部日本文学文化学科の通信教育課程に編入学した野中さんは現在、連休や週末、夏期スクーリング制度を利用して定期的に大学に通っています。

「定期的に通うと、生活にリズムが生まれます。また、先生方が教科書とは別の切り口で講義してくれるので、多面的な理解ができます。さらに、自宅でのリポート学習の際も先生のほかに、TA(ティーチング・アシスタント)の方も、熱意をこめてリポートのアドバイスをしてくださり、感謝しています」と野中さんは話します。

夏期スクーリングでは、さまざまな人に出会い、学習の面でも助けられたそうです。

「上級生の友人には、分からないことを教えてもらえます。紫式部の研究をしている人がいたり、すでに民話についての著書がある人がいたり、通信教育課程には本当にいろいろな人がいて驚かされました」

「好きな作品は近現代の文学作品です。いまは自分で調べて、理解して、学んだことを深めていくのが楽しいです。うまく図書館に就職できたら、読書のいろいろな楽しみ方を図書館の利用者に伝えられるようになりたいですね」と野中さんは話してくれました。


※2013年度当該学生取材時の内容です。現在はカリキュラム改正により、最短2年間で卒業する場合には、図書館司書資格は、卒業と同時に取得することはできません。