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好きなことを仕事にできるのかを確かめたくて出版社に応募

好きなことを仕事にできるのかを確かめたくて出版社に応募

2013年8月19日更新

好きなことを仕事にできるのかを
確かめたくて出版社に応募

アルバイト経験もなかった新井佑太朗(あらい・ゆうたろう)さんは、社会人とかかわりを持った経験が少なかったため、就職活動を始める前に、社会や企業、仕事に触れたいと考え、インターンシップに参加した。研修先には、好きなことを仕事にできるかを確かめるために出版業界を選択しました。


法学部法律学科4年
新井佑太朗さん

新井佑太朗(あらい・ゆうたろう)さんは、社会との接点の少なさをカバーしようとインターンシップに応募。数あるインターンシップ先の中から、読書好きという理由から小学館を選びました。応募者多数のため、まず学内選考があり履歴書の提出と集団面接を経て、学内推薦を得ました。
「まずは、自分の好きなことを仕事にできるのかを確かめたかったというのが本音です」

インターンシップ先株式会社小学館
プログラム内容書籍などの校正作業、企画提案ほか
参加時期2012年8月20~24日(大学3年の夏休みを利用)

自分自身に対する理解が進み、就職活動に役立った

新井さんが配属されたのは児童書を担当する編集部。研修期間は5日と短期間ながら、文字校正や色校正のチェック、企画提案などを経験した。企画提案では「図鑑や偉人伝、絵本といった既にシリーズ化されている書籍の続編を提案する」という内容でした。

「とにかく苦戦しました。企画提案は、興味ある分野ならともかく、知らない分野に関して限られた時間のなかで内容から構成までを考えなければならないのです。まず強引にでも興味を持つことが求められる職場なんだと気付きました。また、同じテーマに対して、他のメンバーは僕の想像を超えた企画や誌面構成を提案していて驚きました」

最終日には、絵本に使うイラストに対し、どういうストーリーを重ねるか、文字はどこに配置するかなどを提案する機会を得ました。編集部員は外出していることが多く、取材や人と会って情報を集めるなどフットワークの軽さも求められることが確認できたのも収穫でした。

「インターンシップに参加して良かったのは、とにかく視野が広がったこと。社会に出る前に頭の中で描いていた企業や仕事のイメージは当てはまらないことが分かりました。そこで、出版業界以外も広く見てみたいと思い、就職活動ではほかの業界にも挑戦しました」

そして新井さんが選んだのは学習塾や予備校を経営する企業で、内定を得ることができました。

「インターンシップを経験して、自己分析のヒントをたくさん持ち帰ることができました。そのおかげで、就職活動の際のエントリーシートの作成時には自分自身を上手く表現できたと思います。それが、内定につながったのかもしれません」