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TOYO people:オランダでのインターンシップで、国際的な視野でのチームマネジメントに感動

TOYO people:オランダでのインターンシップで、国際的な視野でのチームマネジメントに感動

2014年12月1日更新

オランダでのインターンシップで
国際的な視野でのチームマネジメントに感動

理工学部生体医工学科 松本 浩乃さん
理工学部生体医工学科 4年 松本 浩乃さん

2014年の秋、オランダに本部を置く半導体製造装置メーカーASML社で2週間の海外企業研修「国際人育成プログラム」(以下:研修)に挑戦した松本浩乃さん。彼女自身初となる海外インターンシップで体験した日本と世界のリーダーシップの大きな違いについて、そしてご自身の学びについて伺いました。

「相手を助けるために」という世界の考え方

オランダのインターンシップ

研修参加メンバーとオランダの研究
施設や大学を見学

松本さんがオランダの半導体製造装置メーカーであるASML社の研修に参加したきっかけは「外資系企業への興味と世界最先端技術への期待」だと言います。研修では施設見学と学生たちによるディスカッションが行われ、活発な意見交換と発表の機会がありました。そこでは発表する度に、各国からの参加者や社員の方からの質問攻めに遭い、最初は「戸惑いを感じた」と振り返ります。その時「以前、大学の研究企画のコンペチームで、私が多くの意見を言うあまり、雰囲気が悪くなってしまったことがありました。メンバーに与えていた圧迫感はこれだったのか」と、気がついたそうです。

海外では、生まれ育った文化や背景が違えば、意見が違って当たり前という考え方。相手の背景や考えのプロセスを知ることで、なぜその結論に至ったのかを理解するためにコミュニケーションをとります。研修中に「あなたの考えをもっと深く知りたい」「あなたを助けたい、だからたくさん聞かせて」と声をかけられたことが日本と違い新鮮で「一言で印象が変わります。この気づきはとても大きな収穫で、今後のディスカッションやチームリーディングに活かしていきたいと思っています。」

海外でも通用する語学力とは

入学当初から海外への挑戦を視野に入れていた松本さんは、交換留学に向けた勉強や英会話サークルの代表として海外の人とのコミュニケーションを実践し、基礎学力に磨きをかけてきました。「海外では1つ質問すると何倍にもして返してくれるので、実践で語学力が伸びていきます。」そして研修の経験から、「一番大切なのは英語のテストの点数ではなく、自分の考えを伝えたい、コミュニケーションをとりたいという気持ち」と実感し、今後もさらなる語学力向上のため勉強する決意をしました。

チャンスには積極的に手を伸ばして

「これまで商品の開発・企画の仕事に携わりたいと飲料メーカーとの共同研究なども経験してきましたが、今回、ASML社のインターナショナルな環境での人材マネジメントを目の当たりにしたことで、チームをリーディングする仕事にも興味を持ち始めました。卒業後は大学院に進学し、研究を続けていくなかで、自身の可能性を広げていきたい」と意気込みます。

研修を含め、入学時からさまざまな研究に打ち込んできた松本さん。「先生をはじめ、周囲の方に次々と新しい世界への扉を示していただけたことで、充実した学生生活を送っています。そのチャンスに積極的に手を伸ばしてきた結果、今があると思っています。やりたいことを周囲にきちんと伝えることが、チャンスを掴む第一歩。これからもチャレンジを続けます。」

サイト 理工学部