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TOYO people:学生団体WorldFut代表 法学部企業法学科3年 青木一将さんインタビュー

TOYO people:学生団体WorldFut代表 法学部企業法学科3年 青木一将さんインタビュー

2014年6月30日更新

大切な仲間たちと共に考え、語り合い、行動する。
すべては、サッカーで笑顔をつくるために!

学生団体WorldFut代表 法学部企業法学科3年 青木一将さん
学生団体WorldFut代表 法学部企業法学科3年 青木一将さん

学生団体WorldFutは、「サッカーを通じた国際協力」をテーマに、チャリティフットサル大会などの企画運営や、カンボジアでのスタディツアーを行っています。現在、この団体で代表を務めるのが、本学 法学部企業法学科3年生の青木一将さんです。

青木さんがこの活動を通じて学んだことや、これからの夢について語ってもらいました。

WorldFutに加入。新たな一歩を踏み出す

カンボジアの子ども達

大学入学と同時に、 WorldFutに出会いました。きっかけは、高校時代の先輩のブログを読んだことから。先輩のブログに、 WorldFutではサッカー関連の活動でカンボジアへ行っているということが書いてありました。小学校からサッカーに没頭してきた私としては、その海外での活動に興味を持ち、さっそく先輩に連絡を取りました。

WorldFutの“サッカーを通してカンボジアの子どもたちにたくさんの笑顔をつくっていく”という考えに共感し、活動に参加しました。

カンボジアの子どもたちにサッカーを!

第12回チャリティフットサル大会(2014年3月)
第12回チャリティフットサル大会(2014年3月)
チャリティパブリックビューイング
チャリティパブリックビューイング、日本得点の瞬間

WorldFutは「サッカーを通じて国際協力を行う」ことを目的とした学生団体です。主な活動は3つ。チャリティフットサル大会やパブリックビューイングの企画と運営。参加者や協賛企業への年1回の活動報告会。そしてカンボジア・スマオン村でのスタディツアーです。現在は52名のメンバー中、本学学生は5名が加入しています。

チャリティフットサル大会やパブリックビューイングは、参加費から運営の実費を除いた全額で、サッカーボールなどのサッカー用品を購入し、「スマオン村の子どもたちへ」寄付しています。

2014年6月15日(日)には、株式会社柳屋本店と共同で、ワールドカップ日本対コートジボワール戦の学生限定パブリックビューイングをFIFA公認で開催しました。この活動では、チャリティはもちろん、サッカーの楽しさとワールドフットの活動を幅広く知ってもらうということをテーマにしました。そのため、できるだけ参加料金をおさえ、結果的に269名の学生を集めることができました。

カンボジアでのスタディツアーは毎年、夏季休暇の時期を利用し10日間前後の日程で行っています。費用は参加メンバーがそれぞれ自己負担。バスに何時間も揺られてスマオン村へ向かい、村の子どもたちと一緒にサッカーの練習や試合を楽しむと同時に、現地の生活を体験し、カンボジアの現状について学びます。

「サッカーで世界を変える」が生涯テーマ

カンボジアの子どもたちにサッカーを
カンボジア スマオン村でのスタディツアー
カンボジア スマオン村でのスタディツアー

1年生で初めてカンボジアに行く前の自分は、「チャリティ=支援すること」だと考えていました。しかし、現地で村の人々と交流を続けると、その考えが間違っていることに気づかされました。スタディツアー中、スマオン村の高校生が私たちの活動をきっかけに日本に興味を持ち、「日本でエンジニアになるために、大学に入学したい」と夢を語ってくれました。一番重要なのは、対等な立場で現地の文化やその人の考えを理解すること。サッカーを通しての関係から一歩先に進むために、いまはクメール語の勉強をして、少しでもコミュニケーションがとれるよう励んでいます。

私は、サッカーに対していつでも真剣に向き合いたいと考えています。それに加えて、2年間の活動を通して出会った、スマオン村の子どもたちやチャリティフットサル大会に参加した方々の笑顔が忘れられず、今よりもっと、そういう笑顔に溢れる環境をつくるために、力を尽くしたいと思うようになりました。

生涯の目標として私自身が掲げているのは、「サッカーで世界を変える」ということ。壮大な夢ではありますが、そのために何をしなければならないのか、常に考えるようにしています。具体的な方法は、まだ明確ではありませんが、ただひとつだけ確実なのは、サッカーと同じように、一人の力だけでは成すことができません。チームがあって、そして仲間がいてはじめてそれが実現できるということです。これがわかったのも、ワールドフットの素晴らしいメンバーたちや、応援してくれる企業の方々に出会えたからだと思います。

そして、仲間がいるからこそ、新しいことにも怖がらずチャレンジできます。サッカーで世界を変える。その方法は、まずはとにかく行動してみて、成功も失敗もすべて経験して、その先で必死に考え続けることで見つかるのではないかと思っています。

プロフィール

青木 一将(あおき かずまさ)

法学部企業法学科3年。東洋大学入学から間もなく、学生団体WorldFutの活動に参加。「サッカーを通じた国際協力」に携わる。「大好きなサッカーと一生関わり続け、サッカーを通じてみんなを幸せにできる大人」を目指す。