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Close-up!:日本のダイバーシティ実現に向けて-東洋大学男女共学100周年記念

Close-up!:日本のダイバーシティ実現に向けて-東洋大学男女共学100周年記念

2016年12月23日更新

日本のダイバーシティ実現に向けて

東洋大学男女共学100周年記念

1916(大正5)年、私立大学として初めて女子学生を迎え入れた本学は長い間、女性の社会進出を推進してきました。
そして現在、女性の社会進出が進み、多様な人材が活躍できる「ダイバーシティ」が求められる時代となりました。男女参画のパイオニアである本学は男女共学100周年を迎えた今年、ダイバーシティ社会の実現に向けた記念事業を実施。学生グループによる調査・研究企画を皮切りに、女性活躍の先進国であるフランスの国民教育・高等教育・研究大臣による講演・学生対話集会、世界で活躍する3名の外国人研究者を招聘した国際シンポジウム、集大成となる100周年記念シンポジウムなどを開催。「広い層に学修の機会を提供したい」という創立者 井上円了の信念や大学の文化を受け継ぎながら柔軟で新しいグローバルな視点をもって、性別のみならず、国籍、宗教、貧富などのあらゆる壁を超えるダイバーシティを多角的に学び、共に考える機会となりました。一人ひとりの個性が輝く未来に向け、本学の新たな決意を力強く表明した、価値ある記念事業を展開しております。

東洋大学における女性の活躍
1916年2000年2016年

私立大学初となる
女子学生の受け入れ

私立総合大学初の
女性学長就任
在学生数上位10大学で
女子学生比率 第1位(※)
栗山津禰さん神田道子さんグラフ
日本初の私立大学女子学生・栗山津禰(くりやま つね)さん。在学4年間は無遅刻・無欠席を貫き、首席で卒業。その後教師として活躍し、日本の女子教育の先導的役割を果たしました。私立総合大学初の女性学長となった神田道子氏(第38代。2000年9月~2003年9月)は2013年春の叙勲で「瑞宝重光章」を受章。また本学では現在3名の女性学部長が活躍中です。在学生の女性比率は、全学生の41.4%(12,282名)で、1987年の15.6%(2,261名)から大幅に増加しました。
※2016年5月1日現在における在学生数(学部第1部・第2部)を基にしています。詳しい数値は、大学ポートレートや大学WEBサイトを参照。

 

100周年記念事業

これまで展開してきた男女共学100周年記念事業のうち、多くの注目を集めた企画を一部紹介します。2017(平成29)年3月には記念誌を刊行予定。

PROJECT 1
学生参加による調査・研究企画
「男女共学100年の歴史と未来
―ダイバーシティ推進への新たな挑戦―」

[5月~]
「男女共学」「女子教育」「男女共同参画」「ダイバーシティ」に関する調査・研究活動を学生たちが自ら企画・立案して未来へ提言する企画。10月23日の研究成果発表に向けてスタートしました。


100周年記念事業
ナジャット・ヴァロー=ベルカセム氏
100周年記念事業

PROJECT 2
フランス国民教育・高等教育・研究大臣による講演・学生対話集会
「21世紀を生きる大学とは?
Quelle université pour le XXlème siècle?」

[5月17日]
フランスの国民教育・高等教育・研究大臣のナジャット・ヴァロー=ベルカセム氏が来校し、21世紀の大学の姿について講演。育児と仕事の両立など幅広いテーマで学生と対話しました。


100周年記念事業
林陽子氏
100周年記念事業

PROJECT 3
社会貢献センター特別講演会
「ジェンダー平等をめぐる世界の潮流
―女性と教育の果たす役割を考える―」

[6月15日]
日本初の国連女性差別撤廃委員会委員長として活躍する林陽子氏を迎えた特別講演会。教育における平等や世界的な問題を紹介し、国際社会にどう貢献すべきか、学生と考えました。


100周年記念事業

PROJECT 4
井上円了記念博物館特別展
「東洋大学 男女共学への道
―それは100年前に始まった―」

[10月15日~12月17日]
栗山津禰(くりやま つね)さん(1920年卒業)、野溝七生子(のみぞ なおこ)さん(1924年卒業)、瀬川清子(せがわ きよこ)さん(1925年卒業)、花崎貞(はなさき さだ)さん(1925年卒業)ら、東洋大学の女子学生の活躍を振り返る特別展示を行いました。


100周年記念事業
国際シンポジウムで登壇した3名の外国人研究者
100周年記念事業

PROJECT 5
国際シンポジウム
「ダイバーシティ空間としての大学の可能性
―女子学生入学から100年目に問う私たちの未来―」

[10月22日]
ストラスブール大学、ハーガ=ヘリア応用科学大学、サンパウロ大学の研究者を招いて開催。欧州やブラジルの男女参画の現状や課題点を紹介し、大学の可能性を探りました。


100周年記念事業
調査・研究成果を発表する学生グループ
100周年記念事業
学生による調査・研究企画で最優秀賞を受賞した学生グループ
100周年記念事業

PROJECT 6
学生参加による調査・研究企画
「男女共学100年の歴史と未来
―ダイバーシティ推進への新たな挑戦―」成果報告会

[10月23日]
学生グループの調査・研究発表。17組中5グループが本選で発表し、LGBT(性的少数者)のための学校環境を提言した「東洋大学2116年~次の100年に向けて~」が最優秀賞を受賞しました。


100周年記念事業
菅義偉内閣官房長官
100周年記念事業

PROJECT 7
男女共学100周年記念シンポジウム
「女性エンパワメント 未来を拓くダイバーシティ
―東洋大学の女子学生入学から100年―」

[10月29日]
第1部では菅義偉内閣官房長官が基調講演、企業のダイバーシティ進展度報告、産学官で未来を考えるパネルディスカッションを実施。第2部は理系女子をテーマにしたシンポジウムを開催。