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2016年度 越路小学校6年生 円了学習で東洋大学を訪問

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円了学習 in 東洋大学

6月26日(金)、本学創立者 井上円了の生誕の地、新潟県長岡市にある市立越路小学校の6年生93名が白山キャンパスを訪問しました。
今回のキャンパス訪問は1泊2日の修学旅行のプログラムのひとつであり、児童が日頃から進めている郷土の偉人である井上円了について勉強する「円了学習」の一環です。

当日のプログラム
1開会式(スカイホール)
2円了学習(これまでの円了学習についての発表・質疑応答・大学の先生のお話)
3「頌徳碑清掃お礼」贈呈(大学から)
4白山グリークラブによる歌のプレゼント
5施設見学・記念写真撮影(井上円了記念博物館、井上円了像)

▼挨拶を行う越路小学校校長先生           ▼児童の質問に答える三浦教授

写真1挨拶    三浦先生

初めに、大学を代表して竹村学長から歓迎の挨拶があり、続いて越路小学校校長先生から大学への謝辞とともに「井上円了先生の歴史を学ぶ大切な機会としたい」と、挨拶がありました。

つづいて児童の代表3名がこれまで調べてきた井上円了の業績と生涯について発表しました。発表の後の三浦節夫教授(ライフデザイン学部/井上円了研究センター)によるお話では、井上円了が受けたさまざまな教育や、自らの学びの経験から哲学を広めようと学校を創った経緯についての説明がありました。さらに、越路小学校の児童からは「勝海舟は何故円了を助けたのか?」「円了が育てた有名人・影響を与えた人にはどんな人がいたのか?」「円了はどのような性格だったのか?」といった円了に関する質問に加え「哲学とは簡単な言葉で言うと何なのか?」「どうして円了のお墓は東京にあるのか?」「勝海舟は何円位寄付してくれたのか?」等といった興味深い疑問が投げかけられ、三浦教授が1つ1つの質問に回答していく一幕もありました。

最後に三浦教授からは、円了が日本人が伝統的に学んできた古い学問と西洋の新しい学問との間で悩みながら「哲学は真理を明らかにするものだ」といった結論に至り、その体験から哲学を広めようと学校を設立した経緯に触れ、「人間にとって悩みを持つのは普通のことです。悩んでいる自分を大切にしてください。」というメッセージが送られました。

その後、井上円了の遺徳を後世に伝えるために東洋大学が昭和32年に創立70周年記念事業の一環として建立した頌徳碑を毎年清掃していただいている越路小学校の皆さんへ、大学からお礼が贈られ、昼食をとった後は、合唱指導などの活動を通して交流をしている白山グリークラブによる合唱が行われました。

▼歌を披露する白山グリークラブ          ▼「円了学習」について発表する児童            

合唱披露   円了学習発表

最後に、班ごとに分かれて井上円了記念博物館を見学し甫水の森にある円了像で記念写真を撮影し、全てのプログラムを終え有意義な時間を過ごすことができた様子でキャンパスを後にしました。