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創立者 井上円了について

創立者・井上円了

東洋大学の創立者・井上円了は、安政5(1858)年に新潟県長岡市浦の慈光寺に生れました。10歳の時に明治維新(1868年)を体験して、その年から漢学を学び、つぎに旧長岡洋学校で洋学などを学びました。その後、京都の東本願寺(真宗大谷派)で給費生に選ばれて、創立間もない東京大学に入学しました。

ここで、ギリシャを発祥の地とする「哲学」と出会い、「真理は哲学にある」ことを確信しました。哲学とは「智慧を愛し求める」(philosophy)学問ですが、井上円了は新たな時代に対応するために、哲学による日本人の新たな「ものの見方・考え方」が必要と考え、明治20(1887)年に哲学館を創立しました。

以来、著作と大学教育による哲学の普及に身をささげ尽くし、大正8(1919)年に中国・大連で講演中に倒れ、61歳で逝去しました。