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平成22年度学部FD活動状況報告会

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平成22年12月18日(土曜日)13時30分~16時30分

実施概要

  • テーマ:学部・学科における教育の質保証のためのPDCAの取組事例

大学の使命のひとつである教育活動では、「学士力」を身に付けた学生を社会へ送り出すことが求められています。各学部における正課内外の諸活動は、大学4年間で学生ひとりひとりの成長を促すために設計されており、その方法については改善・改革が繰り返されております。

「報告会」は、10学部それぞれの活動状況を知ることにより、改善・改革のための知見・技能を共有することを目的としています。活動その実態を明らかにすることにより、互いに「学びあい」、「気づきあう」ことを促す機会として平成19年度より開催しております。

画像:平成22年度学部FD活動状況報告会

去る12月18日(土曜日)、学内教職員約60名が出席し、10学部の報告書と特に5学部長からの口頭報告に基づき参加者全員で質疑応答・議論を行いました。
まず学長より、「FDが義務化された背景には、ユニバーサルアクセス化された大学の質が問われていること、また学士力の国際的通用性(何を知っているかではなく、どのようなことが出来るのかということ)の確保が課題であることがあげられる。学力のみならずさまざまな社会人基礎力、人間力の育成のためのカリキュラムや授業運営において組織的に改善をすることが必要である。」と挨拶がありました。

画像:平成22年度学部FD活動状況報告会

そして今年度の報告会のテーマ「教育の質保証のためのPDCA」について、学部長より具体的な改善方法や成果、課題などについて報告がありました。
質疑応答では、「ポートフォリオ」「学習時間の確保」「単位の実質化」などを通じて、いかに学生が主体的に学び、その成果を見出すことが出来るか、について議論されました。大学で学ぶことの成果、教員・職員・学生の連携と協働のあり方等が問われ、参加者自身がどのように取り組むのか、その姿勢についての自覚を喚起させる貴重な機会となりました。
最後に、佐々木副学長の総括として、「報告会を通じて各学部における様々な取組みが共有された。所属学部・学科に持ち帰り一つの指標として現状を見直してほしい。生き残りをかけて大学教育をより良くするためには、活力のある成功例やそのノウハウを積極的に分かち合い、学部を越えて展開することが必要である。教育・研究活動は継続してこそ成果を上げることが出来るので、長く続けられる制度設計とシステム構築をしてほしい。そして一部の教職員だけでなく全員が注力して総力を高めなければならない。」と述べられ、本プログラムは終了しました。

今後もFD推進センターは学部・研究科のFD活動の支援をしていく所存ですので、シンポジウム等のご参加とともに、忌憚のないご意見をお寄せいただきたく、ご協力をよろしくお願い申しあげます。

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