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第3回授業改善事例シンポジウム

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平成22年11月13日(土曜日)13時30分~18時30分

実施概要

事例発表

(1)「エアロビクス指導法演習」での試み~できそう!と思わせて育てよう、指導者の卵~

鈴木智子・ライフデザイン学部健康スポーツ学科講師

(2)「経済学部における英語教育の取り組みについて」

森田信也・経済学部総合政策学科教授

(3)「海外現地研修をどう進めるか-吉永ゼミの事例-」

吉永健治・国際地域学国際地域学科教授

(4)「学生参加による初年次教育-『能楽鑑賞教室』(伝統文化講座)-」

中山尚夫・文学部日本文学文化学科教授

討論会

 画像:第3回授業改善事例シンポジウム

11月13日(土曜日)13時30分から、白山キャンパス6号館6302教室において、教職員を対象に第3回授業改善事例シンポジウムを開催しました。3回目となる本企画は、平成20年度より開催しており、授業改善に積極的に取り組んでいる具体的な実践事例の報告を通して、教員各自が授業改善のためのヒントを見つけ出す機会とすることを目的としております。

今回は4学部から4つの事例が紹介され、学生の授業に対する関心や意欲を高めるための工夫、語学力のレベルアップに向けた教職員間連携による10年間の歩み、アウトプットを意識したゼミ運営について、教員個々、そして学科・学部で工夫してきたことなどについて学び合いました。

参加者からは「授業の枠を超えて学生の実践力を伸ばす工夫を学べて大変参考になった」「ゼミで学んだことを実践・体験し、社会人基礎力が身につく質の高い授業だと感心した」「体系的・計画的に取組むサイクルを見習いたい」など、多くの好評がよせられました。

当日の資料および収録映像の視聴をご希望の方は、FD推進支援室 まで、ご連絡ください。

画像:第3回授業改善事例シンポジウム

(1)「エアロビクス指導法演習」での試み ~できそう!と思わせて育てよう、指導者の卵

実習科目において、履修者全員の基礎的技術の底上げからオリジナルなプログラムを作成させるまでの指導方法について紹介されました。中間試験と期末試験の実施方法の改善策と、授業外の資格講座やイベントなど総括的に学生を育てていくサイクルをつくることにより、学生が授業の枠を超えて実践力を身につけることが出来るように取り組んでいます。 

画像:第3回授業改善事例シンポジウム

(2)「経済学部における英語教育の取り組みについて」

語学教育の徹底を掲げて取り組む、少人数クラスの実現やTOEIC-IPテストのスコアによるクラス分けの導入による費用対効果、TOEICスコアや語学研修の単位認定制度などについて報告がありました。
上記のような工夫により、経済学部学生のTOEICの平均スコアは年々向上しております。また、語学力だけでなく、教員構成は専門分野の異なる人員を集め、それによって学生が「英語」に係る背景や基礎知識を学ぶ機会を提供することにも注力しています。

画像:第3回授業改善事例シンポジウム

(3)「海外現地研修をどう進めるか―吉永ゼミの事例―」

ゼミでの学習を海外現地研修で実践し、Performance-basedの研修成果を修める活動について紹介されました。
アウトプットを重視した教育目標を達成するために必要な事前準備作業と現地における綿密な実践プログラムの計画、事後の学習報告書の作成指導、参加実績の活用(就職活動など)など、きめ細かい指導をしています。
安全面も含め、成功させるために配慮すべき点が多い海外現地研修ですが、成果主義を重視しているため目標設定は敢えて低くすることはしません。これにより学生は授業時間以外でも自主的に学び合い、完成度の高い報告書を作成することができ、その報告書は次年度の研修に受け継いでいきます。

画像:第3回授業改善事例シンポジウム

(4)「学生参加による初年次教育―『能楽鑑賞教室』(伝統文化講座)―」

日本文学文化学科の1年生全員が学科教育内容を体感し、また学生同士の理解を深めるための機会として毎年10月に開催される「能楽鑑賞教室」について紹介されました。
一般・他学部学生等も参加可能ですが、主に新入生教育の一環として企画されており、伝統文化を学ぶという学科の理解と、新たな環境で友好関係を築くための大変貴重な機会となっております。

画像:第3回授業改善事例シンポジウム

最後に、吉田FD推進センター長より、発表者4名へ全学のFD活動推進に貢献したことに対して「東洋大学FD貢献賞」が授与されました。

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