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各学部へのFD活動状況説明会

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平成20年7月7日(月)・9日(水)・14日(月)・16日(水)・9月9日(火)10月2日(木)・7日(火)・9日(木)

実施概要

  • FD委員会委員長より、「東洋大学におけるFD推進」について全学部に説明、同時に質疑応答を行う。
  • 全体としての出席者:約350人(教員の60%)

 昨年の7月から10月にかけ、各学部の教授会開催日等の前後の時間に、大学全体の FD活動について、米山FD委員会委員長から説明を行いました。この説明会は当初、「FD研修会」として各キャンパスで実施する予定でしたが、できるだけ多くの先生方に直接聞いてもらうには、どのようにするのが良いかを検討した結果、各学部の教授会等の前後の時間に行うのが一番効率的であると判断し、実施いたしました。
 平成20年9月以降、FD委員会では、全学的なFD活動としての「FD研修会」「授業改善シンポジウム」「FD状況報告会」等を、月1回程度のペースで開催してきましたが、残念ながら役職者、関係委員およびFDに興味(意識)のある数十名の教職員の出席しか得られないという状況でした。曜日、時間、場所(キャンパス)等設定に検討の余地はあるものの、参加者を増やさないことには、単なるイベントで終わってしまう懸念もあり、今後の検討課題となっています。

画像:各学部へのFD活動状況説明会

 ちなみに、今回の「各学部へのFD活動状況説明会」も各学部での出席は任意ではあったと思われますが、やはり教授会の前後であったことから、出席率は文学部83%、経済学部71%、経営学部80%、法学部56%、社会学部66%、工学部31%、国際地域学部73%、生命科学部62%、ライフデザイン学部36%、出席率は学部によりバラつきはあるものの、全体の60%(専任教員581人中350人)の出席を得られていました。
 したがって、この説明会が有効なFD理解の機会になったとものと判断されます。今後の活動においても、各学部の教授会の前後の時間を頂くことや、学部のFD委員会等で説明するなどの機会を設けることも必要であることがわかりました。
今回の説明会の質疑応答を聞いている限り、学部によりかなり温度差があること、個人ごとに「FD」の解釈が違い、間違った理解をされている場合もあること、トップダウンにより行われることに対する拒否反応があること等、FDに対する共通理解がまだまだ不十分であることが発見されました。

画像:各学部へのFD活動状況説明会

 東洋大学の中ではFDが進んでいるといわれる経済学部では、FDは文科省や認証評価でからではなく、そのきっかけは「10年後も安定的な水準にいたいという危機感をもった」ことからFD活動が開始された、とのことです。この変化の激しい社会の状況下、本学の入試状況をみても、危機感を持つ間もなく、危機に陥ることが現実として起こっています。そのような急速な変化の状況もふまえながら、各学部が「自らの意思」でFD活動が行わることが必須であります。そうでない限り、成果が期待されるものにならないでしょう。

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