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学生によるおもしろ授業紹介

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学生によるおもしろ授業紹介

目的:おもしろ授業の“シラバスに載っていない魅力”を、学生目線から、東洋大生に届けること。

掲載科目

・「知的財産権法A」:安藤和宏先生

・「政治経済学A」:桑田学先生

・「生涯発達心理学A」:谷口明子先生

「知的財産権法A」:安藤和宏先生

◎開講キャンパス

白山キャンパス

◎取材日時

2014年8月22日

◎授業内容

音楽や書籍など、様々なメディアに関する著作権について学ぶ講義です!

例えば「とあるアーティストが作曲した曲が、以前他のアーティストが作曲した曲に似ている場合、権利関係はどうなるの?」といった事例を、実際の裁判例を元に講義を進めていきます。

◎おすすめポイント

実際に取り上げる裁判例では、私たちが聞いたことのある企業やアーティストが出てくるので、とても馴染みやすいです。前期の講義では、著作権について学びました。音楽関係の著作権を説明するときに、実際にギターを演奏して説明してくれるなど、とても惹かれる講義です。ぜひ皆さんも履修して、安藤先生の世界に飛び込んでみてください!

◎担当教員への質問コーナー学生へのメッセージ

Q1、授業で心掛けていることは何ですか?

第一に、とにかく一生懸命に話すことです。こちらが熱意をもって講義すれば絶対に学生に伝わります。第二に、できるだけ具体的な例を挙げることです。法律の条文は抽象的ですから、分かりやすい身近な例で説明するようにしています。第三に、ユーモアをもって授業することです。学生が学問を「面白い」と思ってくれるのが一番です。そのためにはユーモアを交えて授業をするのが効果的だと思っています。

Q2、現在の大学生(受講者)に求める力とは何ですか?

知的好奇心です。すべてはここから始まります。学生には「ふーん、そうなんだ」ではなく、「なんで?なんでそうなっているの?」という探究心を持ってもらいたいです。私が25年前に音楽業界に入った時、分からないことだらけでした。そのままにしておくのは気持ち悪いので、片っ端から聞きまくりました。それが現在の職業につながっています。聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥です。ぜひ知的好奇心をもって授業に臨んでもらいたいと思います。

Q3、学生に向けて一言、お願いします!

東洋大学にはみなさんの知的好奇心を満たす授業がたくさんあります。ぜひ授業に積極的に参加して、

学力・知力・知識を身につけてください。

 ・「政治経済学A」:桑田学先生

◎開講キャンパス

白山キャンパス

◎取材日時

2014年8月23日

◎授業内容

労働・貨幣の問題を中心に、資本主義経済の原理と基本的な仕組みを学びます。どのような歴史的過程を通じて資本主義経済が誕生し、その下で人々の働き方や社会関係の在り方がどう変化していったかが分かり、さらにスミスやウェーバー、マルクスなど経済学者の思想にも触れることができます。

◎おすすめポイント

この授業では、授業の理解度を測るために、学期の中間にコメントペーパーが配布されます。そこには、自分自身で感じる授業の理解度に加え、授業内容や方法の感想・意見といった声も書くことができます。そして先生が、次回の授業でいくつかのコメントに対するフィードバックをしてくださいます。先生が分かりやすく教えてくださるため、これまでに経済学の基礎を学んでいない他学部の学生も学びやすい講義だと思います。

◎担当教員への質問コーナー学生へのメッセージ

Q1、授業で心掛けていることは何ですか?

政治経済学は資本主義の仕組みを原理的に捉える科目であるため、どうしても抽象的な概念の話が多くなりがちなので、時にはドキュメンタリー映画などを使って、それらの概念が現代社会の問題とどう接点をもっているのか具体的に考えるきっかけを作るように心掛けています。 

Q2、現在の大学生(受講者)に求める力とは何ですか?

 政治経済学に関しては、特に前提となる専門知識はありませんが、世の中に情報が過剰に溢れているからか、逆に先入観が強すぎて、理解を妨げているのではないかと感じることがあります。「自分の考え」も大事ですが、学問することの意義は思い込みや偏見から自由になることですから、初めて出会う物事や他者の考えに対してできるだけ思考を柔軟に開いておくことが大切ではないでしょうか。

Q3、学生に向けて一言、お願いします!

 就職活動の準備やアルバイトに忙しいこともあるでしょうが、大学での勉強を有意義なものにするためにも、直接的な有用性に拘らず、たくさん読書したり、さまざまなイベントや映画、街歩きや小さな旅行に出かける機会を意識的につくって、多方面から社会を眺め刺激をインプットするように心掛けてください。

 ・「生涯発達心理学A」:谷口明子先生

◎開講キャンパス

白山キャンパス

◎取材日時

2014年9月10日

◎授業内容

 この講義では、乳児期から老年期までの発達のプロセスの特徴を学習します。関連テーマのDVDや新聞資料をもとにディスカッションをするなど、学生参加型の授業です。発達理解を援助にどのように生かすのかを考える講義です。

◎おすすめポイント

 この授業では、人の一生についての理解を深めます。教育学科のほかの講義では、青年期の発達に関するものはあっても、中年期・老年期に関するものが少ないです。ですが、この科目を履修すれば、人の一生を学べます。

◎担当教員への質問コーナー学生へのメッセージ

Q1、授業で心掛けていることは何ですか?

 ただ先生の話を聞いているだけの座学では眠くなってしまうので、学生にアンケートを取ったり、ディスカッションをしたり、学生がアクティブに動ける学生参加型授業を心掛けています。前年の履修者は100名ほどだったので難しかったですが、今年はもう少し少ないようです。

Q2、現在の大学生(講者)に求める力とは何ですか?

 まずはしっかりと講義を聞いて理解してください。それから、アクティビティ(積極的)に受講してほしいです。学生同士で自分の意見を言ったり、相手の意見を聞いたり、話し合いのある授業をします。ぜひ皆さんには積極的に受講する力をつけてほしいです。

Q3、学生に向けて一言、お願いします!

 人間に関心のある人・人の一生について理解を深めたい人はぜひ受講してください。