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経営学部経営学科2年 村松晃太さんが中小企業診断士第二次試験に合格

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全国最年少19歳での快挙!

村松さん経営学部経営学科2年の村松晃太さんがさる2014年10月26日(日)〔筆記〕および12月21日(日)〔口述〕に行われた「中小企業診断士第二次試験」に合格しました。

「中小企業診断士」は中小企業の経営課題に対応するための診断・助言を行う専門家。現役学生には比較的なじみの少ない資格ですが、社会人を対象としたアンケートにおいて「仕事に役立っている資格」第1位(2014年日本経済新聞調べ)になるなど、経営コンサルタントの国家資格として注目されています。

受験科目は第一次試験で7科目、第二次試験で4科目が課され、第一次試験の合格率は23.3%、第一次試験合格者のみ受験できる第二次試験の合格率は24.3%という難関資格です。
村松さんは本試験を全国最年少の19歳で合格。大学生で取得するのは難しいといわれる資格を10代で合格するという極めて優れた成果を挙げました。

〔写真右〕第一次・第二次試験合格通知を持った村松さん。「今は、中小企業診断士になるための実務補修のことで頭がいっぱいですが、まだ2年生なので、今後の勉強のことはゆっくり考えたい。特に英語は話せるようになりたいですね」。将来は、中小企業診断士試験で学んだ知識を活かし、コンサルティング会社や金融機関など多くの企業とかかわる仕事をしたいという目標を持っています。おめでとうございました。

以下は勉強を始めた動機や勉強中のエピソードなどについて、村松さんにインタビューしました。

インタビュー

■中小企業診断士試験の勉強を始めた動機

正直なところ、当初僕はなんの目標も持たずに経営学部に入学しました(笑)。しかし、企業の仕組みやマーケティング、社員の動機づけなどさまざまな知識や概念を学んでいく中で、「経営の勉強が楽しい!」と感じるようになりました。また、大学生のうちに勉強でも趣味でもいいので、何かに熱中して頑張りたいと思っていたところ、経営学部には「中小企業診断士第一次試験対策講座」という資格取得の課外講座があったので勉強を始めてみることにしました。つまり、将来のことはあまり考えず、“経営学への好奇心”が出発点でした。
 

■勉強中のエピソード

一番苦労したのは、自分の勉強方法が正しいかを判断する指標があまり存在しなかったことです。中小企業診断士は一次試験と二次試験があります。一次試験は企業経営に関する7つの科目をマークシート方式で解答する試験ですが、二次試験は4つの企業の事例に関する論述式の試験であるため、明確な答えがありません。協会側から答えは発表されず、予備校ごとの模範解答も異なるため、どの解答が正しいのかわからず、今の勉強をどのように改善してよいのか、また勉強の方向性は正しいのかなど混乱してしまうことも多々ありました。
そこで、同じく中小企業診断士の勉強をしている方々のブログに掲載されているさまざまな解答を参考に論述を組み立てるなどして、自分なりの考え方を構築していきました。

学校がある日は授業が終わり次第、図書館に閉館時間までこもって勉強に集中しました。また通学時間に往復3時間程度かかるので、その時間も無駄にしないように心がけていました。しかしずっと勉強していたわけではなく、「座席に座れたら絶対勉強!座れなかったら絶対携帯をいじる!」など、自分でルールを決めてやっていました。

勉強のモチベーションに関しては、勉強を始めた1年生の10月から翌年の二次試験の12月までの約14か月、ずっと最高潮だったかも知れません。実際に中小企業診断士として活躍なさっている人のブログや、合格体験談などの閲覧、また中小企業診断士に合格した自分の将来像などを想像しただけでモチベーションが上がりました。

 
■2次試験の最年少合格となりますが、感想は――

中小企業診断士は現役で仕事をしている社会人の受験生が多くの割合を占めています。実務経験の有無という点においては、社会人と比べて勉強を始めるスタートラインでの知識でやや劣ることもありますが、大学生なので勉強に多くの時間をさけたことが、社会人受験生との競争に打ち勝てた要因だと思います。
最年少合格というのは非常に嬉しく思います。しかし裏を返せば実務経験がなく未熟な合格者ということにもなるので、合格して満足するのではなく、中小企業診断士として恥じないよう今後も勉強していきたいと思います。

■中小企業診断士を目指す方へのメッセージ

合格率を見てもわかる通り、診断士は決して簡単な資格ではありません。さらに学生の合格率も低いのが現状です。でも僕でも受かりました(笑)。これから勉強を始める人も、努力すれば結果がついてくることを信じて、大学の授業やアルバイト、遊びなどの時間を工夫しながら一生懸命頑張ってください。

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「中小企業診断士第一次試験対策講座」について

村松さんの資格試験勉強のきっかけとなった「中小企業診断士第一次試験対策講座」は毎年、経営学部生対象に開講しています。受験に必要な複数科目のうち、1科目でも合格科目を持っていると就職活動にも極めて有効になるといわれる資格です。2016年度に実施される第一次試験合格を目標とする講座は、2015年10月頃開講予定です。掲示、ToyoNet-G、WEBサイト等でお知らせします。

参考(※受付は終了しました):
2015年度合格目標 2014-2015 中小企業診断士第一次試験対策講座のお知らせ
http://www.toyo.ac.jp/site/fba/55279.html

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