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経営学部会計ファイナンス学科4年 大須賀雅俊さんが証券アナリスト二次試験に合格

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現役学生が「証券アナリスト二次試験」合格!

大須賀雅俊さん経営学部会計ファイナンス学科4年の大須賀雅俊さんがさる2014年6月1日に行われた「証券アナリスト二次試験」に合格しました。
「証券アナリスト」は、株式市場、債券市場、景気動向など経済全般を分析する金融市場のプロフェッショナル。金融のグローバル化にともない、年々注目されています。

同資格は金融機関で働いている社会人が取得するケースが多く、現役学生で二次試験まで合格したのは本学経営学部では初。二次試験合格後、3年間の実務経験を積むことで「証券アナリスト」を称することが可能となります。

「この資格の勉強を通じて、経営学部、経済学部の勉強の大部分を理解できるようになりました。非常に有意義なのでぜひ学生のうちにチャレンジしてもらえたら」と大須賀さんは語ります。

以下は勉強を始めた動機や勉強法などについて、大須賀さんにインタビューしました。本資格に関心のある学生にとっては大いなるアドバイスになるはずです。

〔写真右〕二次試験受験時には毎日通った「会計特別研究室」で撮影。同じく資格取得に向けて頑張る仲間たちとの思い出の場所です。

インタビュー

■アナリストを志した動機は?
「父のような金融マンになりたい」「金融機関を目指すうえで他大学の人に負けないための専門知識を身につけたい」の2点が大きな動機です。
会計ファイナンス学科には銀行や証券会社を目指して進学しました。しかし入学当初は何もせずに過ごしていたところ、ふと周りの友人がいつの間にか簿記の勉強を始めていることに気がつき、焦りを感じて…。まずは簿記に詳しい友人の家に1ヶ月間毎日通って、満点で簿記3級に合格することができました。

その後、友人から「証券アナリスト」を勧められ、さらに実際にアナリスト一次資格を持っている方と出会い、就職活動への有利性や可能性を感じ、受験を決意しました。

■資格取得の勉強について
(一次試験)…2年生の7月から専門学校に通って勉強。
「一次試験は証券分析、財務分析、経済学の3科目。最も苦労したのは経済学です。証券分析は、大学の授業で少し触れていたこと、財務分析は簿記2級まで学んでいたため、すんなり頭に入りました。経済学は、最初は抽象的な捉え方に苦労しましたが、慣れた後は理解していくことが出来ました」

(二次試験)…就職活動が4年生の4月半ばに終了。就職活動が終わってすぐに二次の勉強に取り掛かる。1ヶ月半大学の自習室で学習。
「ひたすら過去問を解いて分からないところだけテキストを読むという勉強法でした。二次試験になると選択式から論述試験になります。全て自分の意見で論述しなければならないため、インプットした知識の応用力が試されます。
証券分析は、複雑な数学や統計学が出てきて苦労しました。範囲が広いため、デリバティブなど複雑な論点は軽めに勉強し、他の得意な論点を重点的に勉強するなどの工夫をしました。財務分析は、今までの知識でカバーすることが出来ない論点がありましたが、周りの会計士受験生や簿記1級受験生の友人の助けを借りることで何とか理解出来ました。経済学は、一次試験の復習をして基礎の理解を深めました。職業倫理は、過去問を繰り返すだけで十分ですが、420点中60点を占めており、点数が低いと足切りされてしまうので、必ず満点を取るつもりで完璧にすることをお勧めします」

・・・・・・・

大須賀さんは証券アナリストのほか、在学中に簿記2級、FP技能士検定2級、AFPといくつもの資格を取得していますが、就職活動においては資格の数よりも「きちんと勉強を積み重ねてきた姿勢」を高く評価されたと振り返ります。

「周りには会計士、税理士、簿記1級、中小企業診断士、宅建…と難関資格に向けて勉強している友人が多くいました。その友人達が負けず嫌いな私に刺激を与えてくれたおかげで、妥協することなく4年間勉強し続けることが出来ました。東洋大学で今の友人達に恵まれたことはとても幸運でした」。

卒業後は希望通り、マーケットに近い専門の金融機関への就職が決まっており、プロフェッショナルな金融マンとして活躍することが目標とのことです。
おめでとうございました。