1. トップページ
  2. Academics//教育
  3. 学部・学科
  4. 経営学部
  5. 経営学科 坂口誠准教授が第4回鉄道史学会住田奨励賞を受賞
MENU CLOSE

経営学科 坂口誠准教授が第4回鉄道史学会住田奨励賞を受賞

  • English
  • 日本語

経営学部経営学科 坂口誠准教授が第4回(2013年度)鉄道史学会住田奨励賞(第1部門 学術論文の部)を受賞し、2013年10月5日(土)の鉄道史学会大会において表彰されました。

■受賞論文 「創業期京阪電鉄の資材輸入」(『鉄道史学』第29号、2011年12月)

内容は、創業期の京阪電気鉄道の資材調達について、輸入資材を中心に、その計画から実際の資材調達に至る過程を通じ、日露戦後期における開業準備の諸問題について考察したもの。2011年に刊行され、2012年に第18回「優秀会社史賞」を受賞した京阪電気鉄道の社史『京阪百年のあゆみ』の執筆過程の調査から生まれたとのことです。

従来の軌鉄道史研究では、主に鉄道を対象とした資金調達についての研究が多く、資材調達のプロセスを具体的に考察した研究は少なかったといいます。そうした中、本論文では、一次資料に依拠しながら、開業準備の過程の問題と、それをいかに解決して開業にこぎつけたのかを、資材輸入の過程の検討によって明らかにした点が高く評価されました。

企業、そして産業の歴史をより具体的に見ていくことができる社史は、その企業の持ち味や魅力を伝える役割に加え、日本の経営史を学ぶためのテキストとも言われます。坂口准教授は「社史執筆時に収集した同社の資料を利用して、今後も軌鉄道史に新たな知見を加えていきたい」と語っています。